ボウリングでスコア180~200の壁を感じるときに直面する課題が「スプリットをいかにカバーするか」です。
中でも、高確率で出現し、かつ確実に拾っておきたいのが「3-10(3番ピン・10番ピン)」、通称ベビースプリットです。
今回は、ボウリングの3-10(3番ピン・10番ピン)ベビースプリットのスペアの取り方について、「ピンとピンの間を狙う」テクニックを中心に、初心者から実践できる攻略方法を解説します。
ボウリングのベビースプリット(3-10:3番ピン・10番ピン)

スペア攻略に入る前に、ボウリングの3-10(3番ピン・10番ピン)のスプリットを正しく理解しましょう。
3番ピンと10番ピンの配置
ボウリングのピンは正三角形に並んでいますが、右投げボウラーにとっての3番ピンは「右斜め前」の列、10番ピンは「右奥の角」に位置します。この2本が残った状態が3-10スプリットです。
なぜ「ベビー」スプリットと呼ばれるのか
「スプリット」と聞くと、7-10(セブンテン)のような絶望的なものを想像するかもしれませんが、3番ピンと10番ピンの間隔は、実は「ボウリングのボールよりも狭い」のです。
つまり、ボールを3番ピンと10番ピンの間に通すことができれば、ピンアクションに頼ることなく、ボールそのものが2本のピンに直接当たって倒してくれるため、「ベビースプリット」と呼ばれています。
3-10(3番ピン・10番ピン)ベビースプリットのスペアの狙い方

ボウリングの3-10(3番ピン・10番ピン)のスペアを攻略する上でもっとも大切なのは、「ボール1個で2本とも倒す」というイメージを持つことです。
ピンにピンを当てようとしない
他のスプリット(例えば4-5や5-7など)では、手前のピンを飛ばして奥のピンに当てる「ピンアクション」が必要な場合があります。
しかし、3-10(3番ピン・10番ピン)の場合は、ボールの直径(約21.8cm)が2本のピンの隙間よりも大きいため、「間を通過させる=スペア確定」という物理的な法則が成り立ちます。
なぜベビースプリットが残るのか?
そもそも、なぜ3番ピンと10番ピンの2本が残るのでしょうか。
多くの場合、1投目が「3番ピンを通過してど真ん中」にヒットした際、中央の5番ピンや奥のピンは倒したものの、右側のラインが残ってしまうことで発生します。
3-10(3番ピン・10番ピン)のスペア攻略|狙い目とボールの通し方

ボウリングの3-10(3番ピン・10番ピン)のスペアの攻略は非常にシンプルですが、正確なコントロールが求められます。
1|狙い目は「3番ピンの右側」と「10番ピンの左側」の間
視覚的には、3番ピンの右端をかすめるようにボールを通すイメージです。動画の解説にある「3番と10番の間を狙う」というのは、まさにボールをその隙間に直撃させることを意味します。
2|立ち位置のアライメント(右投げの場合)
3-10(3番ピン・10番ピン)はレーンの右側に位置しているため、右投げボウラーはアプローチの左側に立ちます。
- 基本の立ち位置(ストライクコース)よりも、板目で5枚〜10枚ほど左に立ちます
- レーンを対角線(クロス)に使うことで、狙い目の幅(ポケット)を広く取ることができます
スペアボールを使った3-10(3番ピン・10番ピン)の確実な取り方

200アップを目指すボウラーにとって、ベビースプリット攻略に欠かせないのが「スペアボール」です。
スペアボール(ストレート)を使うメリット
- コースの再現性が高い| 狙ったラインに放り込めば、最後まで軌道が変わりにくい
- オイルを気にしなくて良い| レーンの乾き具合に関係なく、同じ立ち位置・同じ狙い目で投球できる
曲がるボールは、レーンのオイル状態によって曲がりが変化します。一方、スペアボールはオイルの影響をほとんど受けないため、真っ直ぐ進みます。
対角線(クロス)ラインの活用
ボウリングの3-10(3番ピン・10番ピン)をスペアボールで狙う場合、左端から右奥に向かって斜めに投じる「クロスライン」が最強の武器になります。
真っ直ぐな軌道で2本のピンの隙間を射抜く練習を繰り返しましょう。
動画解説
※2026年9月19日公開
マイボール(フック)でベビースプリットのスペアを狙う際の注意点

スペアボールを持っていない、あるいはフックボールで取りたいという場合は、曲がりすぎに注意して、オイルの多く残っているレーンの真ん中を使いましょう。
曲がりすぎによるミス
フックボールでボールが曲がりすぎて、3番ピンの左側に厚く当たってしまうと、ボールは10番ピンに届かず、3番ピンだけが倒れて10番ピンが残る(ミス)というパターンが非常に多いです。
オイルの厚い部分を通す
ボールの曲がりを抑えるためには、動画でもあったように、レーン中央のオイルがしっかり残っている部分を通し、ピンの手前までボールを滑らせる必要があります。
回転を控えめにし、ややスピードを出すことで、ストレートに近い軌道を作ることがスペアへの近道です。
まとめ|ボウリングの3-10(3番ピン・10番ピン)スペアは「自信」で取る

ボウリングの3-10(3番ピン・10番ピン)ベビースプリットは、一見すると難しそうですが、実際には「ボールが通れば必ず倒れる」という非常にボーナス要素の強いスプリットです。
- アプローチの左側に立つ
- スペアボールで対角線のラインを描く
- 3番と10番の「間」にボールを放り込む
3ステップを意識するだけで、あなたのスペアが取れる確率は格段に向上します。
ベビースプリットを確実にカバーできるようになれば、1ゲームの中で大きなミスがなくなり、200アップが見えてきます。
次回のボウリングでは、ぜひこの「間を狙う」感覚を意識して投げてみてください。
200アップを目指すなら最初に道具をそろえることが大事!
200アップを目指すなら、早い段階でマイボール・マイシューズを買っておきましょう。
うまくなってからマイボールを買うのではなく、最初からマイボールを持つことで、ボールを曲げるために変なクセをつけないですみます。ボウリングがうまくなりたいなら最初に道具をそろえておくことが大切です。
マイシューズは、毎回の靴代を払わなくてよくなるので、最初から持っておくのがおすすめです。

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