ボウリングで2番ピン7番ピン(ベビースプリット)のスペアを攻略しましょう。
2-7(2番ピン7番ピン)は、1投目にポケットに薄く入ったときに残りやすいピンで、ベビースプリットと呼ばれています。
スペアを狙うときは、2番ピンと7番ピンの間を狙いましょう。
今回は、2-7(2番ピン7番ピン)のスペアの取り方を解説します。スペアボールで直線で狙うコースと曲がるボールでフックさせて狙うコースを解説しますので参考にしてみてください。

2-7のスペアを狙うときは、レーンコンディションに影響を受けにくいスペアボールで確実にスペアを取るのがおすすめです!
【ボウリング】2番ピン7番ピン(ベビースプリット)のスペアの取り方


ボウリングで2-7(2番ピン7番ピン)のスペアの取り方について解説します。
2-7(2番ピン7番ピン)は、1投目の投球でポケット(1番ピンと3番ピンの間)に薄く当たったときに残りやすいピンです。
2番ピン7番ピンの難易度
2-7(2番ピン7番ピン)のスペアの難易度は、1本残っているピンを倒すよりは高くなります。
2番ピンと7番ピンの間の4番ピンがないことで、スペアを取れる幅が狭くなるものの、ベビースプリットは、2番ピンと7番ピンの間を狙ってボールだけで倒すことができます。
スペアボールを使って、レーンコンディションの影響を受けにくい真ん中を使いましょう。直線のラインで2番ピンと7番ピンの間を狙うのがおすすめです。
2番ピン7番ピンの狙い方~スペアボール~


2-7(2番ピン7番ピン)のスペアを取るには、2番ピンと7番ピンの間を狙うコースに投げましょう。
2番ピンの右側にボールを当ててもスペアを取ることはできますが、ピンアクションに頼ったコースよりも、ボールで確実に取れる2番ピンと7番ピンの間を狙うことが大切です。
2番ピン7番ピンのスペア~スペアボール~(動画解説)
- 2-7(2番ピン7番ピン)のスペア投球
- 2-7(2番ピン7番ピン)のスペア投球(スロー映像解説)
- 1投目・2投目の投球
ボウリング動画「2-7(2番ピン7番ピン)のスペアの取り方(2)~スペアボール~」では、スペアボールを使って、直線のラインでボールを投球します。
ミスを減らすには、スペアボールを使って直線のラインでスペアを狙う習慣が大切です。
>>【ボウリング】2-7(2番ピン7番ピン)のスペアの取り方(2)~スペアボール~ ※2025年5月24日公開
2番ピン7番ピンの狙い方~曲がるボール~


2-7(2番ピン7番ピン)のスペアを、スペアボールでうまく取れないときや、レーンコンディションがつかめているときは、曲がるボール(フックボール)でスペアを狙ってみましょう。
レーンの右側の形と並行してボールを投球することで、レーンの内側のオイルが切れるピンの手前で、ボールが大きく内側に曲がります。
2番ピン4番ピン7番ピンが取れるコースに投球することで、2-7(2番ピン7番ピン)のスペアを取ることができます。
2-7(2番ピン7番ピン)のスペア~曲がるボール~(動画解説)
ボウリングの2-7(2番ピン7番ピン)のスペアをフックボールで狙う動画解説です。
レーンコンディションがつかめているときは、曲がるボールでもミスをしにくいため、試合以外ではおすすめのコースです。
試合の場合は、確実にスペアを取ることが大切なので、なるべくレーンコンディションの影響を受けない、直線のコースでスペアを狙うことを意識しましょう。
スペアボールを使って、レーンの真ん中を使うことで、直線のコースを投げる習慣をつけることが大切です。
<動画>
>>【ボウリング】2-7(2番ピン7番ピン)のスペアの取り方(1)~曲がるボール~
【まとめ】ボウリングの2番ピン7番ピンのスペアの取り方


ボウリングで2-7(2番ピン7番ピン)のスペアの取り方のまとめです。
2-7(2番ピン7番ピン)は、1投目に狙っているより薄めに投球したときに残りやすいピンです。速いレーンでは、自分が思っている以上に、ピンの手前の曲がりが小さくなることがあります。
レーンコンディションがつかめていない2投目は、ミスをしないようスペアボールで直線のライン取りをすることが大切です。
2番ピンと7番ピンの間を、直線のコースで狙いましょう。
2番ピン7番ピンのスペアのポイント
2-7(2番ピン7番ピン)は、2番ピンと7番ピンの間を狙います。
ヘッドピンの2番ピンに当てる必要がありますが、狙いにくい場合は4番ピンを狙うコースに投球しましょう。
フックボールの場合は、右側のガターに沿わせて投球することで、2番ピン4番ピン7番ピンを取れるコースに投球できます。
スペアボールでうまく投球できないときは、曲がるボール(フックボール)で狙うコースも練習しておくことで、スペアに対する苦手意識を克服することが大切です。


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