【ボウリング】曲がらないレーンのストライクコース攻略

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曲がらないレーンのストライク攻略

ボウリングの奥深さの1つにレーンコンディションがあります。曲がるレーン(遅いレーン)と曲がらないレーン(速いレーン)で投球フォームを変えてしまうと、投球が安定しません。

投球フォームを変えるのではなく、投球するコースを変えるようにしましょう。

今回は、曲がらないレーン(速いレーン)のストライクコースについてご紹介します。


目次

曲がらないレーンはストライクが取れる幅が狭いレーン


ボウリングで曲がらないレーンとは、オイルが厚く塗られているレーンで「速いレーン」とも言われています。

曲がらないレーンでは、オイルが厚く塗られているため摩擦係数が下がり、ボールの球速も上がります。そのため、ピンに対して入射角度をつけにくく、ストライクが出にくいレーンでもあります。

オイルが厚い、あるいは、外までオイルが塗られているレーンでは、ボールが滑りやすくなり、8番ピンと10番ピン(エイトテン)や5番ピンと10番ピンなどのスプリットが残りやすいので注意が必要です。

できるだけ入射角度をつけて、ポケットに厚めのストライクを狙うことが大切です。


ボウリングのレーンコンディション

ボウリングの難しさでもあり奥の深さでもあるレーンコンディション。

レーンにはオイルが塗られていますが、オイルの塗り方や時間などでレーンコンディション違います。

普段ボールが大きく曲がるボウラーも速いレーンだと曲がりが小さくなります。逆に、普段は少ししか曲がらないボウラーも遅いレーンだと大きく曲がることもあります。

レーンコンディションをいかに早くつかみ対処できるかを意識して投球することが200アップの近道です。


曲がらないレーンのストライク攻略

  1. 1番ピンに厚め(に見える)コースを投球する
  2. 入射角度をつけた投球をする
  3. 無理に曲げようとせずしっかりとボールを前に押し出す


曲がらないレーンストライク攻略のポイントは、入射角度をつけて普段よりポケットに厚めを狙うことです。


1番ピンに厚め(に見える)コースを投球する


曲がらないレーンでは、1番ピンに厚めのコースを投球することがポイントです。

自分が思っているよりもピンの手前でボールが入っていないことがあるため、ポケットに対して狙っているよりも薄めに当たっていないかを投球しながら確認しましょう。


入射角度をつけた投球をする


曲がらないレーンでは、ピンの手前でボールの角度をつけるのが難しいため、普段よりも入射角度をつけるために、外から投球することも視野に入れましょう。

オイルが厚く塗られているため、ボールが滑りやすく、球速も上がります。勇気をもって外から投球することをおすすめします。


無理に曲げようとせずしっかりとボールを前に押し出す


曲がらないレーンを攻略するとき、普段よりも手を回したり、指にひっかけたりして曲げようとする人がいますが、フォームを変えるよりも、どうスコアを上げるかを考えましょう。

どうしても曲げたい場合は、球速を落とすことでボールが曲がりやすくなるので試してみてください。

ただし、ボールはしっかりと前に押し出すことが重要です。弱い球ではピンが残りやすくなるので、しっかりとボールを前に押し出す投球を心がけましょう。


動画解説>>【ボウリング】速い(曲がらない)レーンで入射角度をつけるストライクコース ※2025年4月19日公開


曲がらないレーンでストライクを狙うときに注意すること

曲がらないレーンでストライクを狙うときに注意すること
  1. 無理に曲げようとして変なクセをつけない
  2. ボールが弱いとスプリットが出やすい


ボウリングの曲がらないレーンストライクを狙うときに注意しておくことは2つです。


無理に曲げようとして変なクセをつけない

レーンコンディションは刻々と変化します。

投げる日、投げる時間、投げるレーンによってもレーンコンディションは異なります。

投げている間にもレーンコンディションは変化していくため、無理に曲げようとするなどの無理なフォームで投げることはおすすめしません。

変なクセがつかないように、できるだけフォームは変えずに投げるコースを変えることを意識しましょう。


ボウリングは投げるコースを考えることが大事

ボウリングは、投げるコースを考えることが重要です。

いくつも取り方があるなら、より確実にストライクやスペアを取ることができるコースを選ぶことが大事です。

投球するコースを考えるとき、3-6-9理論や2-4-6理論は参考になることも多いので、投球コースについてくわしく知りたい人は確認しておきましょう。

>>ボウリング3-6-9理論を使ってスペアを取ろう

>>ボウリング2-4-6理論を使ってスペアを取ろう


ボールが弱いとスプリットが出やすい

レーンにオイルが厚めに塗られていると、氷の上を滑るようにボールが滑ります。

ボールが滑ると、普段残らないようなスプリットが残りやすくなるため注意が必要です。

球が弱い(ボールが滑っている)場合、8番ピンと10番ピン(エイトテン)や5番ピンと10番ピンなどのスプリットが残りやすくなりますので、外側からポケットに入射角度をつけるコースに投球することが大切です。


【まとめ】曲がらないレーンのストライク攻略


ボウリングの曲がらないレーンストライクを取るためには、しっかりとポケットに入射角度をつけてピンが残りにくいコースに投げることが大切です。


曲がらないレーンのストライク攻略

  • 1番ピンに厚め(に見える)コースを投球する
  • 外から角度をつけた投球をする
  • 無理に曲げようとせずしっかりとボールを前に押し出す


曲がらないレーンで注意すること

  • 無理に曲げようとして変なクセをつけない
  • ボールが弱いとスプリットが出やすい


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ボウリングバッグに入れておく道具をチェック>>ボウリングバッグに入れるボウラー7つ道具


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