【ボウリング】連続ストライクの呼び方

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【ボウリング】連続ストライクの呼び方

ボウリングの連続ストライクは、ストライク、ダブル、ターキー、フォース…と呼ばれます。

3回連続ストライクのターキーは、一般的に知られている呼び方ですが、それ以外の呼び方はあまり知られていません。

今回は、ボウリングをもっと楽しむために、連続12回までのストライク呼び方を紹介します。仲間内で盛り上がるときや、話題の引き出しのひとつにしてみてください。


ストライクの呼び方を動画で確認したいボウラーはこちら>>YouTube動画『ボウリングの連続ストライクの呼び方


目次

ボウリングの連続ストライクの呼び方

【ボウリング動画解説】12連続ストライクまでの呼び方


ボウリングのストライクは、1ゲームで最大12個続けることができます。

日本ではマイボウラーでなくても、3回連続ストライクを『ターキー』と呼ぶことは知られています。でも、4回連続ストライク以降の呼び方はあまり知られていません。

1回目から12回目までのストライク呼び方を知ることで、ボウリングをもっと楽しみましょう。

今回、ストライクの呼び方を覚えやすいように、1回目から12回目までのストライクのイメージを絵にしてみました。


1回目のストライク


ストライク。

1回目のストライクは普通に「ストライク」と呼ばれます。


2回連続ストライク


2回連続ストライクは「ダブル」と呼ぶのが一般的です。

もうひとつの呼び方は「バックス・トゥ・バック・ジャック」。英語では『Backs to back jack』です。


3回連続ストライク


3回連続ストライクは「トリプル」です。

もうひとつの呼び方は「ターキー」。英語では「Turkey」と書かれます。3回連続ストライクは、どちらかいうと、ターキーの方が知られていて一般的になっています。

ターキーと言えば七面鳥。

昔のアメリカは、お祝いごとには七面鳥の習慣がありました。 ボウリング場が3回連続ストライクを出した人に、七面鳥を渡したことが由来で、3回連続ストライクを「ターキー」と呼ぶようになりました。


4回連続ストライク


4回連続ストライクは「フォース」と呼ばれるのが一般的です。

もうひとつの呼び方は「ハムボーン」。英語表記は「Hambone」です。

PBAツアーのアナウンサーが、ターキー以外も呼び名をつけようとしたのがきっかけです。3回連続ストライクのターキーに肉付けして4回連続ストライクをハムボーンと呼ぶようになりました。

ハムボーンは、日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは普通に使われています。他の呼び方では、4回連続ストライクは「フォー・バーガー」とも呼ばれています。


5回連続ストライク


5回連続ストライクは「フィフス」と呼ばれています。

もうひとつの呼び方は「ヤッツィー」。英語表記は「Yahtzee」です。

5回連続ストライクは「ファイブ・バーガー」と呼ばれることもあります。


6回連続ストライク


6回連続ストライクは「シックスス」と呼ばれています。

もうひとつの呼び方は「シックス・パック」。英語表記は「Six pack」です。

6回連続ストライクあたりまでくると、まぐれでは出にくい連続ストライク数です。

ジャストポケット(1番ピンと3番ピンの間)に投球できるだけではなく、ポケットに薄め・厚めに投球してもストライクになる強い球を意識しましょう。


7回連続ストライク


7回目のストライクは「セブンス」と呼ばれています。

もうひとつの呼び方は「セブンス・パック」。英語表記は「Seventh pack」です。


8回連続ストライク


8回目のストライクは「エイトス」と呼ばれています。

もうひとつの呼び方は「エイト・パック」。英語表記は「Eight pack」です。


9回連続ストライク


9回目のストライクは「ナインス」と呼ばれています。

もうひとつの呼び方は「ナイン・イン・ア・ロウ」。英語表記は「Nine in a row」です。

9回連続ストライクまでくると、まわりのボウラーが気づいて集まってくる連続ストライク数です。まわりの人がパーフェクトを期待して集まってきても、平常心を保って投げることが大切です。


10回連続ストライク


10回目のストライクは「テンス」と呼ばれます。

もうひとつの呼び方は「テン・イン・ア・ロウ」。英語表記は「Ten in a row」です。

10フレームの1投目のストライクで、すでに、1フレームから9フレームまでストライクを出している状態での投球になります。

「あと3回ストライクを出せばパーフェクト」と計算をしてしまいがちですが、投球に集中することが大切です。


11回連続ストライク


11回目のストライクは「イレブンス」と呼ばれています。

もうひとつの呼び方は「イレブン・イン・ア・ロウ」。英語表記は「Eleven in a row」です。

10フレーム2投目の投球で、パーフェクトを出せるか出せないかの重要な投球になります。パーフェクトが出ないときは、10フレーム2投目でストライクを逃すパターンが多い気がします。


12回連続ストライク


12回目のストライクは「パーフェクト」と呼ばれています。

1ゲームすべてストライクになるので、スコアは最高点の300点です。

パーフェクトは、一度出したボウラーは何度も出すことができると言われています。逆に、どれだけ上手でもパーフェクトが出ないボウラーもいます。

1ゲームすべての投球でストライクを取るのは、ボウラーの夢でもあります。マイボウラーなら、パーフェクトを目指してみましょう。


【まとめ】ボウリングのストライクの呼び方

【ボウリング】連続ストライクの呼び方


ボウリングストライク呼び方のまとめをしておきます。


ボウリングの連続ストライクの呼び方

  • 1回目のストライク:ストライク
  • 2回連続ストライク:バックス・トゥ・バック・ジャック
  • 3回連続ストライク :ターキー
  • 4回連続ストライク :ハムボーン
  • 5回連続ストライク :ヤッツィー
  • 6回連続ストライク :シックス・パック
  • 7回連続ストライク:セブンス・パック
  • 8回連続ストライク:エイト・パック
  • 9回連続ストライク:ナイン・イン・ア・ロウ
  • 10回連続ストライク:テン・イン・ア・ロウ
  • 11回連続ストライク:イレブン・イン・ア・ロウ
  • 12回連続ストライク:パーフェクト


連続ストライクのおすすめの呼び方をまとめとしましたので、ぜひ使ってみてください。


【ボウリング動画】12連続ストライクの呼び方


YouTubeチャンネル「200アップボウリング」で、ストライクの呼び方の動画を公開しています。チェックしてみてください。


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