「ボウリング動画14」は、2回連続ストライクの「バックス・トゥ・バック・ジャック(ダブル)」止まりでありながらも、イージーミスをしながら200アップを達成する様子を紹介しています。
ストライクが続かず苦戦する場面からも、多くの200アップのヒントがあるはずです。
ストライクが続かないときでも200アップを目指すためのヒントを、ボウリング動画14を通じてつかんでみましょう。
「ボウリング動画14」で、投球の微調整や立ち位置の変更など、スコアアップに役立つポイントを確認してみてください。
ボウリング動画14の200アップ投球動画

ボウリング動画14は、初めて4K動画で撮影しました。いつもより鮮明にボールの回転が見えるため、投球の細かい部分まで確認できます。
ボウリング動画14では、200アップを目指して苦戦する様子が映し出されています。コントロールはやや不安定ですが、投球フォームは比較的安定していたゲームです。
ボウリング動画14のレーンコンディション
ボウリング動画14で使用したレーンは速いレーンでした。
ゲームを進める中でなかなかレーンを読み切れず、難しい状況が続きます。とくに、6フレーム目で致命的なミスをしてからがボウリング動画14のみどころです。
ボウリング動画14の200アップ投球解説
ボウリング動画14の200アップ投球解説です。
ボウリング動画14を観ながら解説を読み進めて、200アップのヒントをつかんでみましょう。動画ではわかりにくい部分や、どのような考え方をして投球していたのかを細かく説明しています。
解説を参考に、もう一度ボウリング動画14を観ると、より理解が深まります。
1フレーム・2フレーム

1フレームはストライクです。
2フレーム目の1投目は、奥でボールを外に出してしまい、ボールが戻ってこない失投となりました。1番ピン・2番ピン・4番ピン・8番ピンを残しましたが、2投目でスペアを取りました。
3フレーム

3フレーム目はスペアです。
1投目
2フレーム目の失投を嫌って厚めに投球しましたが、狙いより内側に投球するインスパットとなり、4番ピンと7番ピンを残しました。
2投目
曲がるボールを使って曲がりを確認するスペアとなり、自分が思っているより速いレーンだと感じました。
4フレーム

3フレーム目の1投目で1番ピンに厚めに投球したので、今回はポケットの薄めを狙う投球を行いました。ピンアクションに助けられてストライクになりました。
5フレーム

投球を修正し、5フレーム目で狙い通りのストライクを取りました。
6フレーム

6フレーム目はオープンフレームとなりました。
1投目
思っていたより球速があり、ピンが上に飛びあがってしまいます。
2投目
真ん中あたりのオイルが奥に伸びていることに気づかず投球しました。レーンコンディションをつかめていないときはスペアボールを選択するのが無難かもしれません。
7フレーム

速いレーンなので、外から入射角度をつけて投球しました。
8フレーム

外から投球することになれていないため、インスパットでど真ん中に投球しました。
スプリットになりそうなコースでしたが、ボールをしっかり押し出せていたためポケットに厚めに強い球になっていて、ラッキーなストライクとなりました。
9フレーム

200アップを目指すには、9フレーム目の10番ピンスペアが重要です。スペアを取ったことで200アップにぐっと近づきました。
1投目
ポケットに放り込む投球をしましたが、10番ピンが残りました。
2投目
苦手な10番ピンも速いレーンなので、スペアボールを使えば曲がる心配もなく落ち着いて投球できました。
10フレーム

10フレーム目でダブルを出したことで、210アップまでスコアを伸ばしました。
1投目
ポケットに厚めの狙い通りのストライクとなりました。正面から見ると厚めに入っているように見えましたが、速いレーンなのでちょうど良い感じでした。
2投目
2投目もほぼ狙い通りの投球でストライクでした。
3投目(最終スコア)

最後は内側に投球するインスパットでゲーム終了となりました。
ボウリング動画14をもう一回観る
2回目にボウリング動画14を観る際は、ボールの軌道に注目してみてください。
同じストライクでも、投球しているコースは毎回同じではありません。投球ごとに微調整を行っている様子が200アップを目指す際の参考になるでしょう。
また、各投球の解説を読みながら観ることで、どのような考え方をして投球しているのかも理解できます。
微調整の方法や立ち位置の変更など、スコアアップに役立つポイントを確認して、次回のボウリングで成果を上げましょう。
【まとめ】ボウリング動画14:200アップ3つのポイント

- レーンが読めていないときの2投目はスペアボールを使う
- ミスを最小限にしておけば200アップのチャンスはある
- 速いレーンでは押し出す縦回転のボールで厚めのストライクを狙う
ボウリング動画14のまとめです。
ボウリング動画14では、レーンコンディションをつかむのに時間がかかりすぎました。
1番ピンに薄め、厚めと投球がうまくいかない場面が続きました。しかし、ストライクが必要なポイントでダブルを3回出すことでイージーミスを帳消しにし、最終的に210アップにつなげることができたゲームです。

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