ボウリングとボーリング。
屋内スポーツはボウリング。地質調査の穴をあける作業がボーリングだ。どちらもよく耳にする言葉だけど意味は全く違うので、これを機会にぜひ正しい言葉を覚えておこう。
友人と投げに行くのはボウリング?それともボーリング?
ボールを投げに行くことをボウリングと言う人もいればボーリングと言う人もいる。とくに意識せずに使っている人も多い。
結論から言うと、ボールで10本のピンを倒してスコアを競うスポーツはボウリング。このブログのタイトルも『200アップボーリング』ではなく『200アップボウリング』。
意識していないと気にならない程度の違いだけど、ボウリングを楽しむなら自分のしているスポーツの名称をボウリングだと知っておきたい。
ピンを倒してスコアを競うのはボーリングではなくボウリング
ボウリングとボーリングの違いは、知っているようであまり知られていない。
『200アップボウリング』で紹介しているのはボウリングです。
マイボウラーでボウリングをボーリングという人はいないはず。もし、今までボーリングと言っしまっていたとしても、次回からボウリングと言うようにすれば問題ない。とくに、マイボウラーの人は間違えないよう気をつけよう。
スペルでわかるボウリングとボーリングの違い
- ボウリング(Bowling)
- ボーリング(borling)
娯楽としてボウリングを楽しんでいる一般ユーザーの多くは、ボウリングをボーリングと言う。
ボウリングはボールを転がすスポーツだから、ボールの現在進行形のボーリングが正しいと考えているのかもしれません。覚えられないときはスペルで覚えるのが覚えやすいので参考にしてみよう。
ボウリングのスペルはBowling
ボウリング(Bowling)は、ボールでピンを倒しスコアを競うスポーツのこと。
ボーリングのスペルはborling
ボーリング(borling)は、地質調査をするときなどに行う地面に穴をあける作業のこと。
ボウリングとボーリングの違い(まとめ)
ボールでピンを倒しスコアを競う屋内スポーツをボウリングと言う。
『200アップボウリング』は、ボウリングを上達するためのコツを書いているブログ。けっして、穴を掘るのが上手になるためのボーリングブログではない。
もし、ボーリング大会、ボーリングをしようと言っている友人を見かけたら、「ボーリングではなくボウリングだよ」とさりげなく教えてあげよう。ボウリングをボーリングと言っている間はスコアを伸ばすことはできないと考えよう。ボーリングをプレイしている間は、単発でいいスコアが出たとしてもアベレージが200を超えるのは難しい。
娯楽であれば、まわりの人も同じ娯楽目的。ボウリングをボーリングと言っていても気にならない。でも、マイボウラーは娯楽ではなくスポーツとしてボウリングをしている。アベレージ200前後のマイボウラーと投げるなら、間違ってもボウリングをボーリングと言ってはいけない。きっと、次から一緒に投げるのを避けられるだろう。
ボウリングをもっと楽しむために、正しい言葉を使おう。あなたも『ボウリング』と言うのが当たり前になり、200アップを当たり前にしていこう。