今回は、ボウリングのスペアボールについて。現在私が使っているSweep Hardと5つのスペアボールをご紹介します。
1投目のボール(曲がるボール)でうまく回転がかかりだすと2投目が難しくなってきます。右利きボウラーなら10番ピン、左利きボウラーなら7番ピンが曲がって取れなくなったらスペアボールの買い時です。
まずは、私が使っているSweep Hardをご紹介したあとにおすすめのスペアボールをご紹介します。Sweep Hardは私が実際に使用しているボールなので、軌道をご確認いただけます。
【ボウリング】スペアボールとは
マイボウラー以外は、なじみのないスペアボール。スペアボールは、スペアを取るためのボールです。1投目に投げるボールと違い、ストレートボールを投げるための曲がらない(曲がりにくい)ボールです。
曲がるボールの要求性能
1投目の曲がるボールの要求性能は、『球速+回転で生まれる破壊力』です。10本のピンを倒すため、破壊力を上げることでストライクが出やすくするのが目的です。ストライクは、ポケットに対しての入射角も重要になるため曲がるボールを投げるのです。
スペアボールの要求性能
2投目は、残っているピンを倒してスペアを狙うため、破壊力は必要ありません。中級者になると、基本的には1本~2本程度ピンが残ることが大半です1本のピンを倒すのに、ボールの回転や破壊力は必要ないのです。1投目に投げる曲がるボールだとピンの直前でボールが曲がってしまうので、2投目はスペアボールを使いまっすぐ取るのが理想です。
ボウリングは、フォームを安定させないとスコアを安定させることはできません。 スペアボールは曲がりにくく作られたボールです。スペアボールを使えば、ボールが曲がらないように1投目と投球フォームを変える必要はないのが魅力です。もちろん、指の抜き方を変える必要がありません。
【ボウリング】Sweep Hardは曲がらないマイボール
ボウリングのスペアボールを選ぶなら、曲がりにくいボールを選ぶのが大前提です。ボールが曲がってしまってはスペアボールの意味がありません。Sweep Hardは、曲がりにくいスペアボールの1つです。
曲がりにくいボールはHardタイプ
曲がりにくいボールを探すときのポイントは、Hardタイプを選ぶことが重要です。ハードポリエステルを採用しているSweep Hardは硬いボールです。スペアボールは、1投目のボールと違い、比較的安価に購入できます。1投目で曲がる人ほど、2投目は曲がりにくいハードタイプを選びましょう。
【ボウリング】Sweep Hardの軌道
ボウリングのスペアボール『Sweep Hard』の軌道を確認してみましょう。映像は、10番ピンを取る映像ですが、回転をかけてもほとんど曲がらないのがわかります。
【ボウリング】スペアボールはデザインの好みで選ぼう
スペアボールは曲がらないボールなので、1投目のように自分好みの曲がりを選ぶ必要はありません。多少曲がったとしても、1投目に投げる曲がるボールとは別物のボールです。派手なボールやおもしろい柄のボールを選ぶのもいいでしょう。デザインが気に入ったボールを選んでみましょう。
スペアボールでおすすめできるボールを5つ紹介しておきます。本気のボウラー向けから、おしゃれなボールを探している人まで参考にしてみてください。
スペアボール:コロンビア 300 ブルードット
私が以前使っていたコロンビア300のブルードット。曲がらないスペアボールの代表格です。失敗したくないスペアボールなら、このボールがおすすめです。
スペアボール:Brunswick T-Zone フローズン ブリス
初心者から中級者まで持っている人が多いブランズウィックのT-Zone。きれいな色のボールが多いので男子女子問わず人気のボールです。
スペアボール:シュアラインハード
ABSが発売しているスペアボール、シュアラインハードも曲がりにくいボールです。私が使っているSweep Hardと同じパープルがあります。
スペアボール:DV8 Diva
見た目がかわいいボールで、DV8より発売されています。デザイン重視で選ぶならこういうボールもおもしろいです。
スペアボール:Brunswick Heartsグローviz-a-ball
見ためはかわいいけど、ブランズウィックの本格的なボール。
【ボウリング】スペアボールがないときの2投目はどうする?
スペアが取れるようになるとボウリングはもっと楽しくなります。ボールが曲がりだして、2投目でうまくスペアが取れなくなるとスコアが安定しません。スペアボールを買うまでの間は、2投目はハウスボールを投げるのも1つです。
ハウスボールは、曲がらない構造になっています。曲がるボール1つしか持っていない間は、2投目にハウスボールでスペアを狙ってみましょう。
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