【ボウリング】「Sweep Hard」とおすすめスペアボール3選

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スペアボールSweep Hard

ボウリングは、マイボールを持つことで、一気にレベルアップします。

1個目のマイボールを買ってから、フックボールやカーブボールを投げられるようになってくると、スペアボールがほしくなる時期です。

ボールがピンの手前で曲がるフックボールを投げるようになると、10番ピンのスペアが難しく感じるようになります。

現在私が使っている「Sweep Hard」と過去に使っていたボールなど3つのスペアボールを紹介するので購入前に目を通しておきましょう。

僕が使っているスペアボール「Sweep Hard」を紹介したあとに、おすすめのスペアボールを紹介します。

Sweep Hardのボールの軌道を確認する動画も用意したので参考にしてみてください。


迷ったらColumbia300のブルードット

僕は、今使っているSweep Hardを使う前に、ブルードットを使っていました。

曲がりにくいスペアボールで、買うボールに迷ったらブルードットを買っておくのがおすすめです。

僕も次に買いなおすときは、ブルードットを買いなおす予定です。

>>Columbia 300のボールをチェックする


目次

ボウリングのスペアボールは曲がらないボール

ボウリングのスペアボールは曲がらないボール


ボウリングをしている人でも、マイボウラー以外には、なじみのない「スペアボール」。

スペアボールは、スペアを取るためのボールです。1投目に投げる曲がるボールと違い、ストレートボールを投げるためのボールで、スペアを狙う2投目に使います。

スペアボールは、「曲がらない(曲がりにくい)ボール」です。

スペアボールは曲がるボールより安いため、はじめてマイボールを買うときは、曲がるボールとスペアボールを間違えないように注意しましょう。


曲がるボールに求められる性能

1投目に使う「曲がるボール」に求められる性能は、球速+回転で生まれる「破壊力」です。

10本のピンを倒すため、破壊力を上げることでストライクが出やすくなります。球速だけ上げるだけでは破壊力は上がりません。回転数が多く、回転軸を意識してポケットに対し入射角度をつけることができる「曲がるボール」が理想です。


スペアボールに求められる性能

2投目に使う「スペアボール」に求められる性能は、「曲がらない」ことです。

数本のピンを倒すだけなら、ボールの破壊力は必要ありません。中級者以上のボウラーは、1投目でほとんどのピンを倒すため、スペアボールは1~2本程度のピンを倒せればいいのです。

強い球を投げる上級者ボウラーになると、2投目は積極的にスペアボールを使って、ボールが曲がる前にピンに当ててしまうぐらい速い球でスペアを狙います。


曲がるボールで苦労して10番ピンを取るよりフォームを安定させることが大事

ボウリングは、フォームを安定させないとスコアを安定させることはできません。

曲がるボールで、変なクセがつくような投球で10番ピンを狙うよりも、スペアボールを使う方が上達は早くなります。

スペアボールは曲がりにくい構造のボールです。スペアボールを使うことで、1投目と同じフォーム、同じ指の抜き方でもボールの曲がりは抑えられます。


【ボウリング】スペアボール「Sweep Hard」の性能

スペアボールSweep Hard


ボウリングスペアボールを選ぶなら、曲がりにくいボールを選ぶのが大前提になります。

ボールが曲がってしまっては、スペアボールの意味がありません。Sweep Hardは、実際に、僕が使っている曲がりにくいスペアボールでおすすめです。

Sweep Hardは、回転数が多くボールがよく曲がるボウラーにおすすめのスペアボールです。


曲がりにくいボールはHardタイプ

スペアボールを選ぶとき、曲がりにくいボールを選ぶならHardタイプを選びましょう。

Sweep Hardは、ハードポリエステルを採用している硬いボールです。ボールは硬い方が曲がりにくいので、スペアボールを探すときはメーカー問わず、「Hardタイプ」を選びましょう。

スペアボールは、1投目で使う「曲がるボール」よりも価格設定が安いことと性能に大きな差はないため、Hardタイプの中で好みのデザインのスペアボールを選べば問題ありません。


【ボウリング】スペアボール「Sweep Hard」の軌道

ボウリングスペアボールSweep Hard』の軌道を確認しておきましょう。動画は、10番ピンを取る映像です。

Sweep Hardを使えば、ボールに回転をかけてもほとんど曲がらないことがわかります。


【ボウリング】本格的な曲がらない「スペアボール」3選

【ボウリング】本格的な曲がらない「スペアボール」3選


スペアボールは曲がらないボールです。

1投目の「曲がるボール」のように、自分好みの曲がりを確認して選ぶ必要はありません。スペアボールは、曲がらなければいいので、「Hardタイプ」から選ぶことぐらいを意識すれば、好みのデザインのボールを選ぶといいでしょう。

多少曲がったとしても、1投目に投げる「曲がるボール」とは構造も違う別物のボールです。スペアボールは、個性的なボールも多く、好きなデザインで個性を表現するのがおすすめです。


スペアボール:Columbia ホワイトドット

スペアボール:Columbia ホワイトドット
画像:Amazon公式サイト

Columbia ホワイトドット


Sweep Hardを使う前に使っていたColumbia 300のブルードットと同じColumbia 300のホワイトドット。

光沢があるきれいなボールです。ブルードットの頃から、曲がらないスペアボールの代表格なので、ボールが曲がるのが嫌なら「ホワイトドット」を選んでおきましょう。


スペアボール:Brunswick T-Zone Carribean

スペアボール:Brunswick T-Zone Carribean
画像:Amazon公式サイト

Brunswick t-zone Carribean


初心者ボウラーから中級者ボウラーまで多くのボウラーに人気があるBruswickのT-Zoneです。使っているボウラーが多いので、自分好みの色を選びましょう。


スペアボール:シュアラインハード

スペアボール:シュアラインハード
画像:ABS公式サイト:https://www.absbowling.co.jp/index.html


ABSが発売しているスペアボール「シュアラインハード」は、世界で最も硬いボールと言われており、曲がりにくいボールを探しているならおすすめです。


ハウスボールをスペアボールとして使う

スペアボールを買うまでの間は、スペアボールのかわりにハウスボールで代用しましょう。

ハウスボールは、基本的に曲がらない構造になっています。

曲がるボールしか持っていない間は、2投目にハウスボールを使ってストレートボールでスペアを取る練習をしましょう。

はじめてスペアボールを買うなら、多くのボウラーが使っている「Brunswick T-Zone Carribean」がおすすめです。

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