ボウリングでスコアアップをする3つのポイント

ボウリングでスコアアップをするためのポイントを紹介します。

ボウリングでスコアアップをする3つのポイントは、「スコアの計算方法を知る」、「スペアを取るテクニック」、「ストライクを続けるテクニック」です。

まぐれでも200アップを達成したいボウラーは、ぜひ読み進めてみてください。

ボウリングで200upをするための３つのポイント

• スコアの計算方法を知る
• スペアを取るテクニック
• ストライクを続けるテクニック

ボウリングでスコアアップをするためには、「スコア計算」「スペア」「ストライク」の3つのポイントをおさえることが大切です。

たとえば、1投目に8本から9本倒すことができて、確実にスペアを取ることができるなら、ストライクを2回続けることで200アップを達成することができます。

200アップは、スペアをできるだけ取り、ストライクを最低限続けるテクニックさえあれば達成できる目標です。

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スコアの計算方法を知る

ボウリングでスコアアップをする1つめのポイントは、スコアを計算できることです。

ボウリング場では、自動でスコアを計算してくれますが、自分でもスコアが計算できるようになっておくことが大切です。

たとえば、200アップを目指すなら、目標点を200点に設定し、何フレームで何点を出しておかなければならないのかをイメージしましょう。

スコアを計算しながらストライクを続けるタイミングを探る

たとえば、5フレームで110点以上の点数があれば、ミスさえしなければ200アップが見えてきます。

200アップを狙うときは、ミスを減らしながら、「どこでストライクを続けるか」をイメージすることが大事です。

常にスコアを計算しながら、確実に200アップするためのスコアパターンを覚えておくことが、200アップを当たり前にするコツなのです。

スペアを取るテクニック

ボウリングでスコアアップをする2つめのポイントは、できるだけ多くのスペアを取ることです。

スペアを取れば、次の1投目のスコアを加算することができます。初心者ボウラーは、ストライクだけを重視しがちですが、200アップを達成するためのポイントはスペアだと覚えておきましょう。

ボウリングの初心者ほどストライクの練習ばかりしている

ボウリングをしている人を観察してみましょう。

スペアを取ることを重視していない人が多いことに気づくはずです。多くの人は、ボウリングはストライクだけが大事と考え、スペアを軽視しています。

もちろん、上級者になれば、ストライクが続くかどうかは重要なポイントになります。

ストライクを続けるテクニックの恩恵を実感できるのは、アベレージ200以上、単発のスコアでも230以上を狙うレベルになった頃です。

スコアアップをするなら、スペアの攻略が一番の近道だと覚えておきましょう。

ストライクを続けるテクニック

ボウリングでスコアアップをする3つめのポイントは、2回以上ストライクを続けるテクニックです。

ストライクを2回続ける（ダブル）テクニックがあれば200アップは可能ですが、余裕を持って200アップを狙うなら、ストライクを3回続ける（ターキー）テクニックを身につけると安心です。

1回のミスはダブルを2回かターキーでカバーする

ストライクを続けるテクニックを身につけると、1回のミス（オープンフレーム）をしても200アップは達成できるようになります。

たとえば、ミスを1回して200アップを目指すとなると、2回連続ストライクの「ダブル」が2回か、3回連続ストライクの「ターキー」が必要になります。

ミスをすれば、ストライクを続けなければならなくなるので、簡単なスペアは確実に取るという意識を持ちましょう。

ボウリングで確実にスコアアップをするための5つのテクニック

• スコアを計算する
• スペアを取る
• ストライクやスペアの次の投球を大事にする
• ミスを減らす
• 同じところに投げる

ボウリングでスコアアップをする3つのポイント「スコアの計算方法を知る」「スペアを取るテクニックを身につける」「ストライクを続けるテクニックを身につける」を実践しても、うまくスコアアップができないときは、5つの具体的なテクニックを意識しましょう。

スコアを計算する

スコアアップをするなら、スコアを計算できることが大切です。

初心者ボウラーの多くは、いきなり上級者と同じレベルを目指しがちです。初心者ボウラーほど、トッププロのようにストライクを続けることだけに集中しています。

しかし、ストライクが出ないと毎回落ち込み、2投目を適当に投げてしまっていてはスコアアップは期待できません。スコアアップをするならスペアを取ることが近道になるので、ストライクが出なかったときに落ち込みすぎないようにしましょう。

たとえば、「200アップをするためにあと何回ミスできるのか」、あるいは、「何回ストライクを続けなければならないのか」を計算しながら投げる習慣をつけることが大事です。

ボウリングのスコア計算方法

ストライクは、次の2投分の投球、スペアは次の1投分の投球が加算されます。

1ゲーム最高点は300点です。ボウリングは、300点からの減点方式でスコアを計算します。

たとえば、ストライクが続けば1フレーム30点ずつスコアが加算されます。ストライクとスペアが交互なら1フレーム20点ずつスコアが加算されます。

ストライクとスペアを交互に出して20点ずつ加算されれば、10フレームで200点になります。

スペアを取る

スコアアップをするなら、スペアの狙い方を覚えることが大切です。

たとえば、イージーミスをしなければ、200アップをするのにストライクを5回も6回も続ける必要はありません。ミスさえしなければ、ストライクを2～3回続けるだけで200アップは達成できるのです。

スペアは初心者ボウラーの方が練習できる？

初心者ボウラーは、2投目にたくさんピンがあるほうが狙いやすいと考えがちですが、残っているピンが少ないほうがスペアは簡単です。（一部のスプリットを除く）

初心者ボウラーほど、スペアが取れるのは中級者以上のボウラーだと思いがちですが、1本だけ残ったピンを取るスペアは、ストライクを出すよりはるかに簡単なのです。

中級者ボウラーはスペアの練習量が少ない？！

中級者ボウラーになると、スペアの練習をする機会は減ります。

中級者ボウラーは、1投目でほとんどのピンを倒してしまうからです。ヘッドピンを外すこともほぼなくなり、1投目の95%以上はヘッドピンを倒す投球ができるようになります。

ストライクやスペアの次の投球を大事にする

ストライクやスペアが出た後の投球は非常に重要です。

スペアの後なら、次のフレームの1投目の点数が加算されます。マークの後の投球がスコアを左右します。マークの後の投球では、1本でも多くのピンを倒せるように投球しましょう。

ミスを減らす

• キーピン（一番手前のピン）に当てるコースを選ぶ
• ガターのしにくい対角のコースを選ぶ
• 曲がりが読めないコースを選ばない

スコアアップする一番の近道はミスを減らすことです。

スペアで粘っていたら、最後にストライクが続いて200アップするのはよくあるパターンです。

最後まであきらめず、スペアで粘ることで200アップは見えてきます。ミスをしないためには、スペアを狙うときに、できるだけ安全なコースを選択することを意識しましょう。

同じところに投げる

スコアアップを狙うなら、「ストライクが出たら同じコースに投げる」ことを意識しましょう。

200アップは、ダブルでも出せるスコアです。ストライクが出たら、すかさずダブルを狙いにいくことが200アップをクリアするポイントです。

ダブルかターキーを確定させたら、あとはミスせず投球すれば200アップは達成できます。

【まとめ】ボウリングで200アップをする方法

ボウリングでスコアアップをする方法のまとめをしておきましょう。

スコアアップをするために重要なことは、スペアを取ることです。

たとえば、スペアを取ることができるようになれば、200アップは目前です。スペアが取れるようになると、スコアは180台をベースにすることができます。

さらに、「ストライクをあと2回続けて200、3回続けて210になる」のように、スコアを計算しながら投球することで、確実にスコアアップを狙えるようになります。

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