「ボウリング動画13」は、10番ピンを攻略せずに200アップを目指す際の難易度がわかるだけでなく、スペアの取り方やストライクを続けるための立ち位置や投球の微調整の仕方を知ることができます。
200アップを目指すためには、スペアを攻略することとストライクを続けることが重要です。
「ボウリング動画13」では、230~240を狙えるゲームがイージーミスで210アップに終わってしまう様子が紹介されていますが、「ボウリング動画13」の投球から学べることは多いです。
動画を参考にして、200アップのヒントをつかみましょう。
【ボウリング動画13】10番ピン攻略せずに200アップを実現する難易度

ボウリング動画13は、体が温まっていない1ゲーム目の投球動画です。
ボウリング動画13では、10番ピンを攻略できないまま終了してしまい、多くのオープンフレームがスコアに影響しています。
ストライクに助けられ200アップを達成していますが、200アップの内容はまだまだ改善の余地がありそうです。
ボウリング動画13のレーンコンディションは?
この日のレーンは、ハウスボウラーも投げている一般レーンでした。
午前中だったため、オイルは比較的きれいな状態でしたが、周囲のマイボウラーたちは苦戦している様子でした。もしかすると、このレーンがたまたま自分には合っていたのかもしれません。
ボウリング動画13を観るポイント
ボウリング動画13を観る際のポイントは、ミスの数とストライクの数です。
イージーミスが多いと、連続ストライクの数のわりにスコアは伸びません。
ボウリング動画13では、ストライクを続けることで効率よくスコアアップを図っているものの、スペアの攻略ができていないために最終スコアが伸び悩んでしまいました。
ボウリング動画13を参考にして、200アップを目指すときのヒントをつかんでください。
スペアの取り方やストライクを続けるための立ち位置、投球の微調整などを学び、次回のボウリング場に行くときに、いろいろ試してみましょう。
ボウリング動画13の200アップ投球解説
ボウリング動画13の200アップの投球解説です。
ボウリング動画13を観ながら解説を読み進めて、200アップのヒントをつかみましょう。動画ではわかりにくい部分や、どのような考え方で投球していたのかを解説しています。
1フレーム

ボウリング場に来て最初の投球は、レーンの状態がわからないまま投げることになります。準備をしながら周囲の人のボールの軌道を観察し、最初はレーンの状態を予測しながら投げます。
1投目
レーンの状態がわからないため、無難なコースを投げる予定でしたが、狙いよりもかなり内側に失投してしまいました。
コースだけはポケット(1番ピンと3番ピンの間)に投球していますが、オイルの多い内側を投げたため、ボールが滑って5番ピン7番ピンのスプリットスタートとなりました。
2投目
1投目のボールの曲がりから右側1/3に出してもボールが戻ってくると予測し、投げましたが、オイルの多いところに失投してしまいました。予想とは大きく外れたところにボールが転がりました。
2フレーム

2フレーム目もオープンフレームとなり、10番ピンをあっさりミスしてしまいました。動画ではわかりにくいですが、スペアボールを投げるフォームが崩れていたため、苦手意識が出てしまったのです。
1投目
1フレーム目の2投目の反省から、ピンの手前で角度をつけるコースを選択しました。ほぼ狙い通りのコースに投げましたが、10番ピンが残りました。
2投目
この日最初の10番ピンチャレンジは失敗に終わりました。
少し右側に歩いていることに気づかず、そのまま右に歩いた分右側に投球がずれてしまいました。なぜかスパットを見ないで投球していました。
3フレーム

3フレーム目にしてようやくストライクが出ました。
1、2フレーム目のピンアクションから、レーンの奥が自分の思っているより速いと予測し、ポケット(1番ピン、3番ピン)に深い入射角度で投球しました。
4フレーム

ポケット(1番ピン、3番ピン)より薄めにボールが入りましたが、7番ピンが残りそうになったもののピンアクションでストライクとなりました。
「バックス・トゥ・バック・ジャック!」
5フレーム

得意ではないコースを投げたため、内側に失投してしまいました。
しかし、ブルックリン(1番ピンと2番ピンの間)に入ってラッキーなストライクとなりました。
「ターキー!」
6フレーム

しっかりと投げ、ジャストポケットより少しポケットに薄めのストライクとなりました。
「ハムボーン!」
7フレーム

6フレームと同じコースに投球してストライクとなりました。
「ヤッツィー!」
8フレーム

レーンの外側を使ってピンの手前で入射角度をつけるストライクです。
「シックス・パック!」
9フレーム

内側への失投が多いものの、なんとかスペアでカバーしました。
1投目
リリース時に指を抜くタイミングがずれて、狙いより内側に投球する失投となりました。
2投目
1フレームの2投目に投げたコースを使いました。スペアボールを使うこともできるコースでしたが、レーンの曲がりを確認するために曲がるボールで投球しました。
10フレーム

200アップは確定したものの、もったいない結果となりました。
1投目
9フレーム目の1投目に続き、指がうまく抜けずロフト気味の投球となりました。コースだけはポケットに調整できましたが、10番ピンが残りました。
2投目
2フレーム目の2投目よりはましになったものの、再びオープンフレームとなり、3投目を投げることなくゲームが終了しました。
最終スコア
最終スコアは213でした。
1ゲーム目のスプリットが取れなかったとしても、10番ピンだけを攻略していれば、230~240を狙えるゲームだっただけに213で終了したのは未熟な結果でした。2投目の投球に課題を残したゲームです。
ボウリング動画13をもう一回観る
ボウリング動画13をもう一度観てみましょう。2回目に観る際は、ボールの軌道に注目してみてください。
同じストライクでも、投球しているコースは毎回同じではありません。
投球ごとに微調整を行っている様子がわかると、200アップを目指すための参考になるはずです。
各投球の解説を読みながら観ることで、どのような考え方をして投球しているのかを理解できます。
微調整の方法や立ち位置の変更など、細かいポイントを確認して、あなたも次回のボウリングで活かしてみてください。
【まとめ】ボウリング動画13:200アップする2つのコツ

- イージーミスをしない
- ストライクを続ける
ボウリング動画13のまとめです。
ボウリングで200アップを達成するための2つのコツを知りましょう。ボウリング動画13は、ストライクを続けることで200アップを達成しました。
「なんだ、ストライクが続けば200は余裕だ」と思った方は、もう一度動画を観てみてください。
ミスをしないことが、200アップへの近道です。
だからこそ、中級者以上のマイボウラーは、ストライクだけに頼らずスペアを確実に取る練習をしています。
10番ピンを取る大切さ
10番ピンの攻略は非常に重要です。
調子が良いときほど10番ピンばかりが残ることがあります。
ボウリングでは、スペアを取るかどうかで最終スコアが大きく変わります。ボウリング動画13は、反面教師としてスペアの重要性がよくわかる動画になりました。
10番ピンをしっかりと取れるように練習し、スペアの重要性を理解しましょう。

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