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【ボウリング】投球を安定させる投げ方3つのポイント

【ボウリング】投球を安定させる投げ方3つのポイント ストライクの続け方

ボウリングで200アップを目指すなら、投球安定させることが近道になる。

投球が安定しないとレーンコンディションをつかむのが難しくなる。レーンが速いから曲がらないのか、投球に問題があって曲がらないのかなど、原因がどこにあるのかわからないと対策をすることができない。

今回はスコアアップにかかせない、投球を安定させる3つのポイント(速度・回転数・回転軸)について。


ボウリングで投球を安定させる3つのポイントは速度・回転数・回転軸

  • 速度
  • 回転数
  • 回転軸


ボウリングの球質は、ボールの速度、回転数、回転軸で決まる。

ボウリング投球安定させるなら、ボールの速度、回転数、回転軸を安定させ、毎回同じ投球ができるように練習しよう。

同じ投球ができるようになれば、ボールの曲がり方をみてレーンコンディションをつかめるようになる。


速度


ボウリングで投球を安定させるなら、球速はボールの曲がりに影響する重要なポイント。

多くのボウリング場では、球速を計測しているため、投球後に速度が表示されている。ボウリング場によって多少計測誤差があるが、1ゲーム目と3ゲーム目で同じ速度で投げているかの参考にはなるはず。

同じ日に同じレーンで投げている間に、速度が大きく変わらないように投球を安定させることが大事だ。


ボールの速度を安定させるために振り子をつかう

ボールの速度を安定させるためには、同じフォーム、同じリズムで投球することが大事だ。

同じ投球をするためには、フォームを安定させることが必要になる。フォームを安定させるためには、振り子をつかって投球するリズムを意識しよう。

振り子をつかって、バックスイングのリズムが一定になってくると投球速度が安定する


球速の目安

僕の場合だと、1投目(曲がるボール)で時速27km~32km、2投目(スペアボール)で時速37km~45kmあたり。

もちろん、速いレーン、遅いレーンによっても球速は変わるし、ボウリング場の計測の仕方によっても速度表示は変わる。

1投目は速すぎるとピンアクションが変わってストライクゾーンが狭くなることもあるので注意。2投目は、ボールが曲がる前にピンに当てるならバックスイングを高くして球速を上げる方法がおすすめ。

その日の1ゲーム目の速度を目安に同じ速度で投球できるよう練習しよう。




回転数


ボウリングで投球を安定させるなら、ボールの回転数を安定させることが大事。

ボールは回転数が多いと曲がりが大きくなる。ボールの回転数を安定させるためには、ボールをリリースするときの親指や中指、薬指が抜ける感覚を安定させよう。


ボールの回転数を安定させるためにリリースを安定させる

ボールの回転数を安定させるためには、リリースを安定させること。

リリースするときの指の抜けとリリースするときの高さを意識するだけで回転数は安定してくる。まずは、親指の抜けを意識することから始めよう。

サムホールがあっていないとボールを落とさないよう親指で握ってしまうので、サムホールのサイズがあっているか確認しよう。親指をできるだけまっすぐ伸ばしボールをリリースすることで投球は安定する。


回転数を増やしたい人はレーンすれすれでリリースする

レーンにはオイルがひかれている。オイルはボールの摩擦抵抗を小さくしているのでオイルの上はボールが曲がりにくい。オイルが少ないところは摩擦抵抗が大きくなるのでボールが曲がるのだ。

ボールの回転数をできるだけ無駄にしたくない場合は、レーンすれすれでボールをリリースするのがおすすめ。ボールが落ちること(ロフトボール)で回転数が減るので、腰を低くして投球することでボールの落下による回転数ロスを減らすことを意識しよう。

もし、親指がひっかかってボールをロフトしてしまう場合は、ボールをにぎっている可能性が高い。サムホールが大きいならサムホールの内側にテープを貼ってボールをにぎらないように調整してみよう。


回転軸


ボールの曲がりを安定させるためには、リリース時の親指の方向を意識してみよう。

ボーリングで投球を安定させる3つのポイントの中でもっとも難しいのがボールの回転軸の安定。ボールの回転軸は、投球したときとピンの手前で曲がり始めるときを確認しよう。

ピンの手前で縦回転が強くなる場合は、ピンの手前ですでにボールの回転がなくなっている。ピンの手前までボールの横回転が残るように意識すること。


ボールの回転軸を安定させるためにリリース時の親指の方向を決める

ボウリングでボールの回転軸を安定させるためには、ボールをリリースするときの親指の方向を安定させることが大事だ。

ただし、大きく手をまわせばいいというわけではなく、ボールを手のひらで前に押し出せる投球すること。リリース時に親指の方向を10時までにしておくのが理想だが、どれだけ手がまわってしまっても親指が9時の方向までになっているようにしよう。


ボールをリリースするときの親指の方向についての記事はこちら>>【ボウリング】ボールを曲げるときは親指の方向を意識する


ボウリングで投球を安定させる3つのポイント(まとめ)

【ボウリング】投球を安定させる投げ方3つのポイント


ボウリング投球安定させるために球質を意識した投球をしよう。

投球を安定させる3つのポイントは、ボールの速度、回転数、回転軸。ボールの曲がりを安定させることで、レーンコンディションをつかみやすくなる。

レーンコンディションをつかむことができれば、200アップをするのは難しくない。

200アップを目指しているけどなかなか200アップが達成できないなら、投球を安定させる3つのポイントを意識して練習してみよう。


ボウリングの投球を安定させるポイント


ボウリングの投球を安定させるポイントは球質(速度・回転数・回転軸)を安定させること。



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