ボウリングの2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアは簡単そうで難しい。
縦にピンが残ったときは、フックボールでスペアを狙うのがおすすめ。ストレートボールだと少しずれても、うしろのピンが残るけど、フックボールだとスペアを取れる幅が広がる。
今回は、2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアの取り方について。
ボウリングの2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアの取り方
ボウリングの2番ピン8番ピン(インザダーク)スペアの取り方を覚えよう。
2番ピン8番ピンの残り方は、ピンが縦に2本残るため正面からは後ろのピン(8番ピン)は見えない。ボールがピンに当たる角度がずれると、2番ピンに当たったボールが逃げてしまい、うしろに隠れている8番ピンが残ってしまうので注意が必要だ。
2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアの難易度
2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアは、2番ピンや8番ピンが1本だけ残っているときより難易度は高い。
フックボールなら比較的取りやすいスペアだが、ストレートボールで狙うと難易度は上がる。ストレートボールで狙うには、2番ピンの正面にあてる必要がありスペアが取れる幅が狭くなるのだ。
2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアの狙い方
2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアは、フックボールで2番ピンの右半分を狙おう。狙い方は1番ピン(ど真ん中)を狙ってフックボールを投げるイメージ。
2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアを取るコツ
2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアを取るコツは、しっかりと回転をかけたフックボールを投げること。フックボールでスペアを狙うなら、インザダークのスペアの難易度は下がる。スペアが取れる幅が広くなるフックボールを投げられるようにしておこう。
【ボウリング】2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペア(まとめ)
ボウリングの2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペアの取り方のまとめ。
動画で投げているコースはフックボールで投げる黄色のコース、ストレートボールで狙う人は青のコースを投げよう。
2番ピン8番ピン(インザダーク)が残る理由
1投目の投球でポケットに入っているものの、ボールがポケットに薄く当たったときに残るピン。ボールがポケットに薄く入り1番ピンに横から当たるとピンアクションが変わる。
2番ピン8番ピン(インザダーク)の取り方2つのコツ
- フックボールで狙う
- 2番ピンの右半分に投げる(ど真ん中狙い)
2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペア動画
ボウリングの2番ピン8番ピン(インザダーク)のスペア動画を確認しよう。ボールの軌道を見ることで、スペアを取るイメージをつかんでみよう。
【ボウリング】2番ピン8番ピン(インザダーク)スペアの取り方(4)
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【ボウリング】2番ピン8番ピン(インザダーク)スペアの取り方(1)
ボウリングの2番ピン8番ピン(インザダーク)スペアの取り方の解説動画。
動画でスペアを取るイメージをつかもう。
映像内容
- 2番ピン8番ピンスペアを取る映像
- 2番ピン8番ピンスペアを取る映像のスロー再生
- 1投目の投球
- 2投目の投球
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