ボウリングは、年齢や性別に関係なく、いつでもどこでも楽しめるスポーツ。
運動不足の解消やストレス発散は、体と心の健康に役立つ。40歳を過ぎると慢性化した運動不足を解消する方法を考える時期。
気分転換に友だちとボウリングを楽しむのもひとつだけど、せっかくボウリングをするならいいスコアを狙うスポーツボウリングを試してみよう。
「200アップボウリング」では、スポーツとして楽しむボウリングの魅力を伝えていきたい。今回は、スポーツとして楽しむボウリングの5つの魅力にせまってみよう。
ボウリングの5つの魅力
- 天気の影響をうけない
- 短時間で楽しむことができる
- ひとりで楽しむことができる
- 運動不足解消になる
- 目標の数値化がしやすい
ボウリングは、気軽に楽しめて継続しやすい本格的な屋内スポーツ。
屋内スポーツの中でも、ひとりでプレイすることができ、スコアやアベレージなどのゲーム要素も強いので、コツコツと自分のペースで取り組みやすいのが魅力だ。
ボウリングの魅力1:天気の影響をうけない
ボウリングの1つ目の魅力は、天気の影響をうけないこと。
ボウリングは、屋内スポーツなので天気の影響をうけない。雨の日でも関係なくスポーツを楽しむことができるので、忙しい人でも予定を立てやすい。
梅雨の時期や真夏・真冬でも楽しめる
屋外スポーツの場合、前もって予定を立てていても、前日や当日の雨が影響する。ボウリングは屋内スポーツなので、天気や気候に関係なく楽しめる。
猛暑日が続く夏や厳しい寒さが続く冬でも、スポーツとして継続しやすいのもボウリングの魅力だ。
ボウリングの魅力2:短時間で楽しむことができる
ボウリングの2つ目の魅力は、短時間で楽しむことができること。
ボウリングの1ゲームのプレイ時間は5分~15分。2~3時間あれば楽しむことができるのもボウリングの魅力だ。
休日の予定を丸1日空けなくても楽しめるので、スケジュールが詰まっている多忙なあなたでもスキマ時間にボウリングを楽しむことができるのだ。
あまり時間が取れない人でも継続的に楽しめる
仕事が忙しい、他の趣味があってあまり時間が取れないあなたにボウリングはおすすめだ。
僕は、仕事とバンドとクルマの趣味をやっているときにボウリングをしていたことがある。仕事が終わった後やバンドの練習前後、あるいは、クルマ好きの友人と交流する前後に、クルマにボールを積んでボウリング場に寄っていた時期もあった。
体を動かす趣味がない人ほど、自分のペースで無理なく楽しめるボウリングがおすすめ。
ボウリングの魅力3:ひとりで楽しむことができる
ボウリングの3つ目の魅力は、ひとりで楽しむことができること。
仕事がシフト制の不定休で、友人と休みを合わせることが難しい人や、ちょっとしたスキマ時間ができたら体を動かしたい人でも楽しめるのが魅力だ。
ボウリングは忙しい芸能人もしている
ボウリングは、忙しくて運動する時間がない人ほどおすすめ。
ボウリングはひとりでも楽しむことのできるスポーツ。実は、まとまった時間を作りにくい人ほどボウリングがおすすめ。
忙しい芸能人もボウリングを楽しんでいる人は多い。誰もが知っている芸能人なら桑田佳祐さんだろうか。桑田佳祐さんのボウリングの腕はプロ並み。ボウリングの歌を発売するだけでなく、桑田佳祐さん主催のボウリング大会も開催されている。
ボウリングの魅力4:運動不足解消になる
ボウリングの4つ目の魅力は、運動不足解消になること。
ボウリングは、年齢や性別に関係なく気軽に楽しめる娯楽としても普及している。クツやボールも借りることができるので手ぶらでも楽しめるスポーツ。
もちろん、スポーツとして真剣に投球すれば、全身運動なので運動不足解消にもなる。普段運動していない人なら、真剣に6ゲーム投げれば筋肉痛になるはず。
健康促進としてのボウリング
ボウリングブームの世代の人が、セカンドライフを楽しむ年齢になった。
ボウリングに行けば、還暦を迎えた人が元気いっぱいボウリングをしている姿を見かける。ボウリングは屋内で安全にできるスポーツなので、年齢・性別問わず取り組みやすく継続しやすいのも魅力だ。
ボウリングの魅力5:目標の数値化がしやすい
ボウリングの5つ目の魅力は、目標の数値化がしやすいこと。
ボウリングは点数を競うスポーツなので、継続的に取り組む場合の目標値を設定しやすい。ただ体を動かすだけよりも楽しく(スコアが悪くて楽しくないときもあるけど)継続できる。
たとえば、「1日1回は200アップをする」あるいは、「アベレージ180」「アベレージ200」など具体的な数値目標を設定することで、ボウリングは継続しやすいスポーツなのだ。
ボウリングはスポーツとして楽しめる期間が長い
ボウリングは年齢・性別問わず楽しめるのが魅力のスポーツ。
ボウリングは、ゴルフに似ているところがある。パワーだけなら20代の男性には勝てなくても、知識やテクニックで対等に競うことができるスポーツなのだ。振り子やリリースの仕方で、球速やボールの回転数を上げることもできる。
僕は、2投目に投げるスペアボールを40代になっても30~40km/hで投球している。
20代のときより筋力は落ちているが、振り子運動を使ってボールをリリースするタイミングやリリースする高さを意識すれば、年齢・性別に関係なくストライクが続く強い球を投げることができるのもボウリングの魅力だ。
ボウリングは何歳から始めてもうまくなれるスポーツ。だから、40代以上で運動不足を感じているならボウリングを始めてみよう。
ボウリングの5つの魅力のまとめ
- 天気の影響をうけない
- 短時間で楽しむことができる
- ひとりで楽しむことができる
- 運動不足解消になる
- 目標の数値化がしやすい
ボウリングの5つの魅力をまとめると、「気軽に楽しめて継続しやすい本格的なスポーツ」。
天気に関係なく数時間~半日あれば楽しめる上に、価格もリーズナブル。多くのボウリング場では、投げ放題や5~6ゲームパックなどのサービスを用意している。ボウリングは、安く楽しめるスポーツなのだ。
スポーツとしてボウリングを始めるときには、マイボールやマイシューズなどをそろえておくことが大切。
お金がなくても、ボウリング場に継続的に通うなら、マイシューズだけは持っておくと毎回のシューズ代がいらなくなるのでおすすめだ。
マイシューズ選びに迷ったら>>はじめてのボウリングシューズの選び方