ボウリング動画7は、普段より荒っぽい投球をしている動画。
コントロールなどのテクニックも重要だけど、ボウリングはメンタルのスポーツ。普段より荒っぽい投球でテクニックではなく気迫だけで200アップする映像を楽しんでみよう。
ボウリングの1つの壁は200アップ。ボウリング動画7は、1ゲームのすべての投球を観ることでゲームの全体からスコア200を攻略するヒントをつかむことができる。
【ボウリング動画7】技術度外視メンタルだけで到達する200アップ
ボウリング動画7は、1ゲームすべての投球を観ることができる。(最終スコアは221)
今回は、テクニック度外視の荒っぽい投球なので、ボールの軌道だけでなく投球フォームを確認できる映像にしている。ボウリング動画7の最後は、ストライクのピンアクション集の映像をまとめている。
ボウリング動画7の投球解説
ボウリング動画7の全投球の解説。
200アップまであと一歩なら、ゲームの組み立て方を参考にしてみてほしい。
ボウリング動画7から学ことこと
ボウリング動画7から学べるのはメンタル面。本調子とは言えない投球だったので、気合いだけで200アップを狙うゲームにした。
ボウリングはメンタルのスポーツ。スコアやアベレージは、メンタルが大きく影響する。思うような投球ができないときに、1ゲームをあきらめてしまうのではなく、いかに早く立ち直るかを意識してみよう。
ボウリング動画7は、200アップ確定まで、気合いだけで投げている。メンタル面の強さは、最終スコアに影響する。ミスをしても、諦めることなくしっかりと投球することが大事。
1フレーム

1フレームは、いきなりスプリットを出してしまう流れ。
【1投目】
1番ピンに薄くあたる。
ポケットに厚めに入ることを嫌って、ボールをピンに薄めに当てたことが裏目にでてスプリット。
【2投目】
2番ピン10番ピンのスペア(スプリット)は、取れないスペアではない。まだ、1フレーム目の投球だったこともありスペアを狙いにいく。
7番ピンあたりを狙うコースに投球するも、狙いすぎて2番ピンにかなり薄く当たってしまう。2番ピンは、10番ピンの手前を滑ってオープンフレームになった。
2フレーム

フォームが崩れる。
ボールの軌道は狙い通りだったので、ポケットに入りストライク。
3フレーム

ポケットに薄めに入る。壁側に逃げた2番ピンが戻るピンアクションもありストライク。
4フレーム

狙い通りのストライク。
5フレーム

2フレーム、3フレーム、4フレームとターキーになっているので、ストライクを続けたいのに、再びポケットに薄めの投球。
【1投目】
ボールはポケットに薄めに入る。
薄すぎたため、2番ピン4番ピン5番ピンの3本が残った。
【2投目】
狙いは2番ピンと5番ピンの間だったが、ボールは予想より曲がってしまう。ボールは2番ピンと4番ピンの間に入りなんとかスペア。
6フレーム

コントロールが安定しないまま6フレーム目。ついにイージーミスをしてしまい2個目のオープンフレーム。
【1投目】
ボウリング動画7で一番うまくリリースができたものの10番ピンが残る。
【2投目】
インスパット(内側に投球)し10番ピンを倒せずオープンフレーム。
7フレーム

狙い通りのストライク。
6フレーム目の10番ピンのミスで200が危うくなってきたので、最終スコアを逆算してから投球した。
8フレーム

残りの投球回数と今のスコアからも、8フレームはストライクが必要だと考える。
8フレーム目が200アップをするポイントのフレーム。ストライクが必要なフレームでストライクを出せたことが200アップにつながっている。
9フレーム

8フレーム目にストライクが出て200アップを確定したことで、9フレーム目は余裕をもった投球をすることができた。ボウリング動画7で2回目のターキー。
10フレーム

10フレーム目のハムボーン(4回連続ストライク)でストライクは止まる。
最後までミスをしないでスコアは221まで伸ばした。
【1投目】
狙い通りの投球でストライク。
【2投目】
ジャストポケットを狙いすぎて、ど真ん中まで曲がってしまう。
【3投目】
スペアボールを使って確実にスペアを取る。
200アップを確定させても最後までしっかりと投げることが上達の近道。
ボウリング動画7から学べることのまとめ

ボウリング動画7から学べることのまとめ。
ボウリングはレーンコンディションだけでなく、メンタルの影響を受けるスポーツ。コントロールが悪くて、あるいは、レーンが読めなくてどうしようもないときは、多少荒っぽくても強い球を投げることで200アップに近くなる。
調子が悪くても200アップするために必要なこと
- 調子が悪くても200アップをするためのメンタル強化
- ストライクを続けるボール回転数とボールを前に押し出す力
- ミスをしてもあきらめない
- ミスを引きずらない
- 最終スコアから逆算して200アップに必要なマーク数を知る
親指を保護するボウリングテープはボウラー必需品。
1日何ゲームもする人は、指の保護にボウリングテープを用意しておこう。ボウリングテープはいろんな用途のテープがあるので、気になる人は記事をチェックしておこう。