ボウリングで200アップを目指すなら、スペアを攻略することが近道になります。
ボウリングといえば、華やかなストライクに目がいきがちです。いいコースに投球できたときにストライクが取れないと肩を落とし、2投目を雑に投げていてはスコアアップはできません。
もちろん、自分の中でジャストポケットに入った投球で、ピンが残ると落ち込むものです。でも、ピンが残ったときは、2投目を投げるアプローチに立つときは、スペアを取ることを楽しむようにしてみましょう。
スペアを取ることを楽しめるようになれば、あなたも中級者の仲間入りです。プロでも全ゲームストライクをとるわけではないので、スペアを確実に取ることを意識しましょう。
ボウリングのスペアとストライクの点数の加算方法の違い

ボウリングで200アップを目指すなら、スペア攻略をすることが重要になります。
ボウラーとしてスペアを取る技術をつけることは、性別や年齢に関係なく、誰でも200アップできる方法です。
スペアを攻略する中で、フォームが安定することで球の速度や回転が安定します。投球が安定すれば、ボールのコントロールがよくなりますので、ストライクを続ける土台ができるのです。
スペアを攻略することが、結果的にストライクを続ける技術につながるため遠回りのようで近道になるのです。
まずは、ボウリングのスペアとストライクの違いを知りましょう。
スペア
フレームの1投目で0~9本倒し、2投目で残ったピンをすべて倒せばスペアになります。点数は10点に、次の1投分の点数が加算されます。
ストライク
フレームの1投目で10本すべてのピンを倒すとストライクになります。点数は10点に、次の2投分の点数が加算されます。
ストライクは連続して出さなければスペアと大きな差はない
スペアとストライクの違いは、「ボーナスでつく点数が1投分加算されるのか2投分加算されるのか」の違いです。
「それならストライクが得じゃない?」
その通りです。連続してストライクを出せば、ストライクとスペアの点数に大きな差がつきます。でも、ストライクが続かなければスペアを取っているときと大きな差がないのです。
ボウリングはスペアは1本残りから攻略する

- 2種類のコースを覚える
- 7番ピンと10番ピンを攻略する
ボウリングは、「スペアの取り方を知っているかどうか」です。
残っているピンに対し、「どこに立ってどのピンを狙えばいいのか」がわかっているボウラーは、ミスをしにくいコースに投球します。
スペアは、取り方を知っていれば簡単に取れるスペアもあります。できるだけミスをしにくいコースを選ぶ技術は、投球する技術と同じぐらい重要なのです。
ボウリングで200アップを目指すなら、スプリット以外のスペアを確実に取ることが大切です。
とくに、1投目に9本を倒したときはスペアチャンスです。1本残ったときに確実にスペアが取れるようになると、おもしろいようにスコアが伸びるようになります。
アベレージ120前後のボウラーが、1ゲームのミスを3回までに抑えることができればアベレージ150~160を狙えるようになります。
2種類のコースを覚える
ポケットと裏ポケット(ブルックリン)の2つのコースを覚えましょう。
2投目を投げるとき、たくさんのピンが残っている方が狙いやすいと言うボウラーがいます。
ピンが1本しか残っていないと、1本のピンを狙いにいかないといけないと考えているからです。でも、複数のピンが残っているときよりも、1本残ったピンを取るほうが簡単です。
1本残っているピンを取ることが簡単な理由は、「ピン1本+ボール2個分の幅」に投げたらスペアが取れるからです。
7番ピンと10番ピンを除く、1本残りのピンを取るときは難しく考える必要はありません。
7番ピンと10番ピン以外の1本残りのピンは、1番ピンと3番ピンの間のポケット(ストライクコース)と、1番ピンと2番ピンの間の裏ポケット(ブルックリン)のコースに投げることでスペアを取ることができます。
7番ピンと10番ピンを攻略する

1本残りのスペアの攻略ができてきたら、次は、7番ピンと10番ピンの攻略をしましょう。
1本残っているピンで、難易度が高いのは7番ピンと10番ピンです。レーンの端にある7番ピンと10番ピンは、『ピン1本+ボール1個分の幅』に投げないとスペアが取れません。
7番ピンと10番ピンは、ピンの対角線上に立ってレーンを広く使って投球しましょう。ガターにもなりにくい上に、レーンの真ん中を使うためボールが曲がりにくいので、スペアを取りやすいコースです。
とくに、フックボールを投げる右利きのボウラーはボールが左に曲がるため、右端にある10番ピンは難しく感じます。
曲がるボールを使ってスペアを狙うときにボールが曲がってしまって10番ピンが取れないときは、スペアボールを買うことを検討しましょう。

はじめてスペアボールを買うときにチェック>>【ボウリング】スペアボールSweep Hardとおすすめスペアボール5選
ボウリングのスペアの取り方の基本

- 複数のピンが残っているときはキーピンを狙う
- ベビースプリットは2本のピンをボールで倒す
ボウリングのスペアは、2投目に残っているピンが多いほど難易度が上がります。
たくさんピンが残っている方が、どこかのピンに当てやすそうでも、スペアを取る確率は下がります。1投目に1本でも多くのピンを倒しておくことがスペアの攻略につながります。
複数のピンが残っているときはキーピンを狙う
複数のピンが残った場合はキーピンを狙います。
キーピンとは、残っているピンの一番手前に立っているピンです。スペアを取るときは、残っているピンの一番手前のピンを狙います。
ベビースプリットは2本のピンをボールで倒す
ベビースプリットは、離れた2本のピンをボールで倒すことを意識しましょう。
キーピンを飛ばしてピンに当ててスペアを取ることもできますが、ボールの当たり方でピンの飛び方がかわりミスをする確率が上がるため、ピンとピンの間を狙う方が確実です。
3番ピン10番ピンのように、ピンを飛ばさなくても取ることができるスプリット のこと。
ボウリングで難易度の高いスペアを攻略する
.png)
- ウォッシュアウト
- スプリット
ウォッシュアウトやスプリットは、ピンを飛ばしてピンでピンを倒さないと取れないスペアのため難易度が上がります。離れたピンのスペアを狙うときは、一番手前のキーピンを狙いましょう。
アベレージを上げたいときは、無理に狙いすぎてミスをするより、確実に1本でも多くのピンを倒すことを意識しましょう。
ウォッシュアウトやスプリットが残る機会はそんなにないので、練習と割り切るなら思い切ってスペアを狙う練習をするのもおすすめです。
スペアを狙うのか、確実に1本でも多く倒すのか、自分なりのルールを決めて練習をすることが大切です。
ウォッシュアウト
ウォッシュアウトとは、1番ピンが残った状態で、ピンとピンが離れて残ってボールだけではスペアを取れない残り方です。
スプリットとの違いは、「1番ピンが残っているかどうか」です。1番ピンが残っているときはスプリットではなくウォッシュアウトと言うので覚えておきましょう。
ウォッシュアウトは、1番ピンが残っているため、見た目ほど難易度は高くありません。スペアを狙うときは、ポケットか裏ポケットのどちらかのコースで倒すことになります。
残っているピンでどちらのコースに投げるか判断しましょう。
スプリット
スプリットは、5番ピン10番ピンや7番ピン10番ピンなどボールだけで取れない離れたピンが残ることで、ウォッシュアウトより難易度は上がります。
スプリットは、ストライクコースに投げているときに残りやすく、とくにボールがよく曲がるボウラーがポケットに薄めのコースに角度をつけた投球をしたときに残ります。
※薄めのコース:ジャストポケットより3番ピン寄りにボールが当たること
スプリットが出るとスコアダウンも激しく、落ち込むボウラーが多いですが、スプリットは惜しいコースに投げたときに残りやすいので、あまり落ち込まないようにしましょう。
オイルの量が多い速いレーンでは、ボールが滑っているときに8番ピン10番ピン、5番ピン10番ピンなどのスプリットが出やすくなります。スプリットを出にくくするには、入射角度をつけることや球質を強くすることや、オイルが減っていてボールが滑りにくいコースを使うことを意識しましょう。
ボウリングはスぺアだけで180台を狙うことができる

ボウリングで200アップを狙うときは、スペアを確実に取ることが大切です。
2投目までに10本のピンを倒せないオープンフレームを減らすことを意識しましょう。1ゲームでミスを2回までに抑えることができるようになれば、200アップを出すことが当たり前になります。
ストライクが出なくても180台のスコアは狙える

ボウリングは1投目に9本、2投目でスペアを取り続ければスコアは190になります。
1投目をしっかり倒していれば、スペアだけで180台を狙えるのです。スペアを確実に取ることができ、ストライクを2回以上続けることができるようになれば200アップは目の前です。
スペアを取るためのポイント
- 1本のスペアはポケットかブルックリンでだいたい取ることができる
- 複数のピンが残っているときはキーピンを狙う
- できるだけボールでピンを倒す
スペアを取ることができるようになれば、アベレージは160以上になってきます。アベレージが160以上になってきたら、ストライクを続けるために球質や球速を意識した練習を始めましょう。

ボウリング道具一式をそろえるなら要チェック!>>【ボウリング通販】初心者セットを買わず自分の好きなボウリング用品でそろえること

ボウリングバッグに入れておく道具をチェック>>ボウリングバッグに入れるボウラー7つ道具