ボウリングの3番ピン6番ピンのスペアの取り方。
ボウリングはスペアを取ることができるようになるとスコアが安定する。3番ピンと6番ピンが残ったときはスペアを取るチャンス。スペアが取れる幅が広い3番ピン6番ピンを攻略しよう。
3番ピン6番ピンスペアの難易度
ボウリングの3番ピン6番ピンのスペアの難易度は高くない。
1本を狙うときよりはスペアの難易度は上がるものの、キーピン(3番ピン)に当たりさえすれば、ほぼスペアが取れる。
3番ピン6番ピンのスペアは、ストライクコースより少し右側の3番ピンと6番ピンの間を狙う。もし内側に失投して、ストライクコース(3番ピンの左側)になってもスペアを取ることができる。
3番ピン6番ピンの2本は、1投目にボールがポケットより真ん中にいってしまったときに残る。狙い通りに投げたのにポケットを通過して真ん中まで曲がってしまうなら、自分が考えるよりレーンの外側が遅くなっている。投球コースを変更するなどの対策もしておこう。
3番ピン6番ピンのスペアの狙い方
ボウリングの3番ピン6番ピンのスペアは、フックボールなら上の画像の青のラインを参考にして投球してみよう。アプローチは、ストライクコースに投げるときより左に立つようにしよう。
レーンの手前で外側にボールを出しすぎると、ボールの曲がり始めが早くなるので注意しよう。レーンの奥までオイルの残っている真ん中を使いレーン奥で曲げるようにするとコントロールしやすい。
3番ピン6番ピンのスペアのキーピン
キーピン(一番手前に残っているピン)は3番ピン。
スペアはキーピンにボールを当てよう。3番ピンを狙うときは、3番ピンと6番ピンの間を狙うことが重要。3番ピンの左側(ストライクコース)でもスペアを取れるけど、ボールで取れるピンはボールで取ること。
ピンを飛ばすほうが派手な印象があるけど、ピンアクションに頼るとスコアは伸びない。ピンを飛ばしてスペアを狙うのはスプリットやワッシャーなどピンとピンが離れたときだけ。
3番ピン6番ピンのスペアは対角線上に立って狙う
スペアは、残っているピンと対角線上に立って狙うこと。
対角線上に狙うとレーンの真ん中を使うことになるのでガターになりにくい。3番ピン6番ピンのスペアを狙うときは、ストライクコースを狙うときよりも板3枚~5枚左側に立つようにしよう。
フックボールなら曲がりにくいレーンの真ん中を使う
フックボールを投げる人は、オイルのたくさん残っているレーンの真ん中を使うコースを選ぼう。
レーンの真ん中を使うコースは、ボールが曲がりにくくスペアを狙いやすい。1投目でピンの大半を倒しているなら、2投目はボールの回転数を無理に上げて曲がりを大きくする必要はない。
レーンのオイルの状況で、ボールの曲がりは大きく変わる。スペアボールを使って直線のコースで取るのがおすすめ。
【動画】3番ピン6番ピンのスペアの取り方
ボウリングの3番ピン6番ピンのスペアの取り方の動画を確認しよう。
動画は、スペアボールを使わず、曲がるボールを使用している。3番ピンと6番ピンの間を通すコースに投げているので参考にしてみよう。
ボウリング動画内容
- 3番ピン6番ピンのスペアを取る映像
- 3番ピン6番ピンのスペアを取る映像のスロー再生(ボールの軌道確認)
- 1投目と2投目を投げている映像
3番ピン6番ピンスペアの取り方(その他)動画
【ボウリング】3-6(3番ピン6番ピン)スペアの取り方(2)~スペアボール~
【ボウリング】3-6(3番ピン6番ピン)スペアのとり方(3)~曲がるボール~ ※2024年11月23日公開
【ボウリング】3番ピン6番ピンのスペアを取るコツ
ボウリングで3番ピンと6番ピンのスペアを取るコツは、ピンが10本立っているときよりも取りやすいと知ること。ストライクコースより少し右側なので、真ん中より右に投げるぐらいの感覚で投げてみよう。
3番ピン6番ピンのスペアを取る3つのコツ
- キーピンは3番ピン
- ストライクコースより少し右側を狙う
- ストライクコースでも取ることができる