ボウリングの6番ピン、スペアの取り方の解説です。
ボウリングの6番ピンのスペアの取り方
ボウリングの6番ピン、スペアの取り方を覚えましょう。
6番ピンは、ボールが厚めのブルックリンコース(裏ストライクコース)に入ったときに残りやすいピンです。1本残りピンで10番ピンよりもはるかに取りやすいので、確実にスペアを取れるように練習しましょう。
6番ピンスペアの難易度

ボウリングで6番ピンのスペアを取る難易度の難易度は低めです。フックボールを投げる人にとって右側のピンが残ると苦手意識が出る人もいます。でも、10番ピンと違い、6番ピンはボール2個分とピン1本分の幅に投げることができれば取れるスペアなのです。
6番ピンスペアの狙い方

ボウリングで6番ピンのスペアを狙うコースは、6番ピンと対角線上に立った状態で投げるコースです。スペアボールがあるならストレートのコースでスペアを狙うようにしましょう。対角線上に立つときの角度は自分が投げやすいコースで問題はありません。ボールが曲がってしまう場合は、球速を上げることで曲がる前にピンに当ててしまうとうまくいきます。
6番ピンスペアを取るコツ

ボウリングで、6番ピンのスペアを取るコツは対角線上に立ってレーンを広く使うことです。
レーンの外側を使ってしまうとボールが曲がりやすくなります。レーンが遅くボールが曲がってしまう場合は、球速を上げてストレートボールで直線のライン取りをするようにしましょう。
【ボウリング】6番ピンスペアの取り方(まとめ)
ボウリングの6番ピン、スペアの取り方のまとめをしておきます。
1投目にブルックリンコース(裏ストライクコース)に厚めに入ったときに残る6番ピンは、1投目の失投があるときに残りやすいピンです。難易度は高くありませんが、レーンが遅い時などは右利きボウラーにとっては苦手意識が出てしまう残り方でしょう。
6番ピンスペアを狙うときは、レーンの左側に移動して6番ピンに対し対角線上に立ってストレートで狙うようにしましょう。レーンを広く使うことでガターのリスクを減らうことができる上に、オイルが多いレーンの真ん中を使うことで、ボールが曲がりにくいコースを投球することが重要です。
【ボウリング】6番ピンのスペアの取り方(1)~スペアボール~動画
ボウリングの6番ピン、スペアを取る解説動画です。
動画はスペアボールで投球しています。動画の内容は、6番ピンスペアを取る動画、6番ピンスペアを取るスロー動画、1投目・2投目の投球動画です。ブログと合わせて確認してみましょう。
【ボウリング】6番ピンのスペアの取り方(2)~スペアボール~動画
ボウリング6番ピンのスペア動画(2)は外側に失投するスペア動画です。失投したときにいかにスペアが取れるようなコースを投げるかを考えてみましょう。
【ボウリング】6番ピンのスペアの取り方(3)~スペアボール~動画
6番ピンのスペアの取り方(3)の投球コース

ボウリングの6番ピンのスペアの取り方(3)です。6番ピンの取れる幅は広いので、対角線上からラフに狙う感じで投げてみましょう。
ボウリングのスペアの関連記事
ボウリングはスペアを取ることでスコアを安定させることができるようになります。
ボウリングの6番ピンのスペアのように1投目で1本が残ったときはスペアチャンスです。落ち着いてゾーンで狙うようにすることでスペアの確率を上げていきましょう。
1投目にフックボールを投げられるようになってきたらスペアボールを買う時期です。スペアボールを買って確実にスコアアップを狙っていきましょう。
スペアを攻略するならスペアボールを使いこなそう
ボウリングで、安定して200アップ(200点以上)を出すなら、スペアボールを持っておくと便利です。10番ピンだけでなく、1本が残ったときにスペアボールを投げる練習をしておきましょう。スペアボールを買うときは、1投目に投げているボールより1ポンド軽いボールで速度を上げられるようにするのもおすすめです。
ボウリングテープで指を保護しよう
ボウリングはマイボールを持つとゲーム数が多くなりがちです。
ゲーム数が増えるなら、ボウリングテープをしておくことでケガ対策をしておくことが大事です。指がこすれて皮がめくれてしまうと治るまでボウリングに行けなくなります。指を保護しておくことで指を気にせず投球できるようにしておきましょう。
ボウリングテープは、指を保護するためのものではありません。ボウリングテープをして指の滑りをよくしたり、逆にグリップ力を高めたりすることもできます。回転数を上げたい場合はグリップ力の高いボウリングテープを使うことで回転数を上げることもできるのでおすすめです。
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