ボウリングの3番ピンスペアの取り方。
3番ピンは、真ん中から6番ピンのあたりまでの幅に投げておけば取れるスペア。3番ピンはスペアが取れる幅が広いので、確実に取っておきたいスペアだ。
ボウリングの3番ピン(スペア)の難易度
ボウリングの3番ピンは、スペアの中では難易度が低く取りやすい。
ボウリングを始めたばかりだと、3番ピン1本を狙うのは難しく見える。理由は、1本しかピンが立っていないのでボールが当たりにくく見えるから。
でも、3番ピンは真ん中から右のあたりに投げておけば取れる楽なスペア。3番ピンが残ったときはスペアチャンスと考えよう。
ボウリングの3番ピン(スペア)の狙い方
ボウリングの3番ピンのスペアは、3番ピンと両サイドボール2個分までの幅を狙う。
3番ピン1本が難しく感じるなら、3番ピン1本を狙うのではなく、 レーンの真ん中から右側1/3ぐらいのゾーンを狙うのがおすすめ。図の青色のラインを投げることでスペアが取りやすくなる。
スペアを確実に取りたい場合は、3番ピンの右側を狙おう。フックボールであれば、3番ピンの右側に投げておくとほぼ取れるスペア。
3番ピンの狙い方
3番ピンを狙うときは、ストライクを投げる立ち位置より少し左側に立とう。図の矢印のようにレーンの左側から狙うことでスペアは取りやすくなる。
アプローチの右から投げてしまうと、ボールが左側に曲がった場合にスペアを取り損ねることもあるので注意が必要だ。スペアを狙うときはピンに対し対角線上に立ち、オイルがたくさん塗られていて曲がりにくいレーンの真ん中を使うことが大切だ。
レーンの真ん中を使うことで、曲がりにくくガターもしにくいコースを投げることができる。
ボウリングの3番ピン(スペア)の取り方動画
ボウリングの3番ピンのスペアの取り方の動画解説。
動画は、スペアボールと曲がるボールのパターンを用意しているので、どちらのパターンもボールの軌道を確認しておこう。
確実にスペアを取るなら、スペアボールを使って対角線上から狙うのがおすすめ。
【ボウリング】3番ピンのスペアの取り方(3)~ストレートボール~
【ボウリング】3番ピンのスペアの取り方(2)~フックボール~
3番ピンのスペアの取り方(その他の動画)
【ボウリング】3番ピンのスペアの取り方(1)~フックボール~
【ボウリング】3番ピンのスペアの取り方(4)~フックボールでスペアを狙う~
【ボウリング】3番ピンのスペアの取り方(6)~フックボール~
【ボウリング】3番ピンのスペアの取り方(7)~フックボール~
【ボウリング】3番ピンのスペアの取り方(8)~フックボール~
【ボウリング】3番ピンのスペアの取り方(9)~フックボール~
【ボウリング】3番ピンのスペアのとり方(10)~フックボール~
【ボウリング】3番ピンのスペアのとり方(11)~フックボール~
【ボウリング】3番ピンのスペアのとり方(12)~フックボール~ ※2024年12月7日公開
動画の内容
- 3番ピンを取る映像
- 3番ピンを取る映像の軌道スロー再生
- 1投目の投球
- 2投目の投球
動画で使用しているボール
動画で使用しているボールはdv8PitbullBaller’sBestFriend。
ボールのレビュー記事はこちら>>【ボウリング】マイボールのDV8 PITBULL(Baller’s Best Friend)
動画で使用している靴
動画で使用したシューズは (ハイ・スポーツ) ボウリングシューズ HS-390 ブラック・レッド 。
マイシューズの選び方の記事はこちら>>はじめてのボウリングシューズの選び方
ボウリングはイージーミスを減らすことが大事(まとめ)
ボウリングのスペアは、ストライクに比べ軽視されがち。
「ストライクは次の2投分のスコアを加算できるから」スペアよりストライクを気にしている人が多いが、200アップまでのボウリングはスペアを攻略することが重要だ。
ボウリングをスポーツとして長く楽しむなら、地味なスペア攻略をすることがアベレージを安定させる近道だと考えよう。
3番ピンは確実に取れるようにしよう
ボウリングは、1投目でできるだけ多くのピンを倒すことがスコアアップにつながる。
1投目で9本を倒していれば、スペアの難易度は下がる。3番ピンのスペアは、簡単に取れるスペア。ポケットに投げても取れるし、3番ピンの右側に当てても取れるのだ。
3番ピンが残ったらスペアチャンスと思って、肩の力を抜いて『真ん中より右側に投げておく』ぐらいの気持ちで狙ってみよう。