ボウリングの1番ピン2番ピン4番ピンのスペアの取り方の解説。
速いレーンで残りやすいピン。ブルックリン(裏ストライクコース)に投球してスペアを狙う。
ボウリングの1番ピン2番ピン4番ピンのスペアの難易度
1投目でヘッドピンを外したときに残る1番ピン2番ピン4番ピン。
1投目でポケットを外しているので、ピンが3本も残っている。1本を狙うスペアよりは難易度は高いものの、ブルックリン(1番ピンと2番ピンの間)やポケット(1番ピンと3番ピンの間)に投球することで取れるスペアなので狙いやすいスペアだ。
ボウリングの1番ピン2番ピン4番ピンのスペアの狙い方
ボウリングの1番ピン2番ピン4番ピンのスペアは、1投目に近いコースなのでフックボールで取りやすいスペア。
レーンコンディションが読めていないときは、スペアボールで直線のラインで狙うのがおすすめだ。
1番ピン2番ピン4番ピンのスペアはブルックリンコースに投球する
スペアが取れるコースはブルックリン(1番ピンと2番ピンの間)とポケット(1番ピンと3番ピンの間)。ミスをしにくいコースはブルックリンコース。(上図のブルーライン)
ポケットでも取れるが、1番ピン以外がピンを飛ばして取るコースになるのでスペアの確率は下がる。
1番ピンと3番ピンの間で1番ピンに薄く当たりすぎると、1番ピンが横に飛んでしまい4番ピンが残る可能性があるので注意が必要だ。
スペアを狙うときは、ボールで取れるピンはボールで取ることを意識しよう。1番ピン2番ピン4番ピンの場合なら、ピンを飛ばしてスペアを狙うポケットコースよりも、確実にボールで残っているピンを倒すブルックリンコースを狙うことを意識しよう。
左に失投してしまうときはキーピンに投げる意識をもつ
初心者の人で、真ん中よりもはるか左に失投してしまうのは、真ん中より左側にたくさんピンがあるように見えるから。
スペアは、キーピン(一番手前のピン)にボールを当てることが大切だ。
1番ピン2番ピン4番ピンのスペアは、キーピン(1番ピン)の両サイドどちらかに当てれば取れるスペアなので、左を狙うというよりは真ん中あたりを狙うとうまくいく。
【ボウリング】1番ピン2番ピン4番ピンスペアの取り方【動画】
- ブルックリンに投げて1番ピン2番ピン4番ピンのスペアを取る
- ポケットに投げて1番ピン2番ピン4番ピンのスペアを取る
ボウリングの1番ピン2番ピン4番ピンのスペアの取り方の動画解説。
ブルックリン、ポケットともに動画を用意したので、2つのコースの動画を確認しておこう。
1番ピン2番ピン4番ピンのスペアの取り方1:1番ピンと2番ピンの間(ブルックリンコース)
1番ピンと2番ピンの間を狙うコースのスペア動画。
動画の内容(1番ピン2番ピンの間に投球する動画)
- 1番ピン2番ピン4番ピンのスペアを取る映像
- 1番2番4番のスペアを取る映像のスロー再生
- 1投目の投球
- 2投目の投球
<その他の動画>
【ボウリング】1番ピン2番ピン4番ピンのスペアの取り方4~フックボール~
1番ピン2番ピン4番ピンのスペアの取り方2:1番ピンと3番ピンの間(ポケットコース)
1番ピンと3番ピンの間を狙うコースのスペア動画。
動画の内容(1番ピンと3番ピンの間に投球する動画)
- 1番ピン2番ピン4番ピンを取る映像
- 1番ピン2番ピン4番ピンを取る映像の軌道スロー再生
- 1投目の投球
- 2投目の投球
動画で使用しているボール
動画で使用しているボールはdv8PitbullBaller’sBestFriend。
ボールのレビュー記事はこちら>>【ボウリング】マイボールのDV8 PITBULL(Baller’s Best Friend)
動画で使用している靴
動画で使用したシューズは (ハイ・スポーツ) ボウリングシューズ HS-390 ブラック・レッド 。
はじめてのマイシューズの選び方の記事こちら>>はじめてのボウリングシューズの選び方
ボウリングのスペアはボールで取ることを意識する(まとめ)
ボウリングのスペアを狙うときのポイントは、できるだけボールでピンを倒すこと。
ピンでピンを飛ばすコースは、スペアが取れる幅が狭くなる。ピンでピンを取るため、ボールの当たる角度が変わるとピンの飛び方が変わるからだ。思っている方向にピンを飛ばす角度を意識して投球するとなるとスペアが取れるコースはせまくなるのだ。
ボウリングは、理論のスポーツ。
スペアの狙い方を知っているだけでスコアアップにつながる。取れるコースがいくつもあるときは、できるだけボールで倒すコースでスペアを狙おう。