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ボウリングを攻略する2つのポイント

bowling27-01top ボウリングの知識

ボウリングを始めたら、達成したいひとつの目標が200アップ。

200アップを達成する2つのポイントは、『スペアを攻略する』ことと『ストライクを続ける』こと。

今回は、コンスタントに200アップをするためのボウリング攻略2つのポイントを紹介する。


ボウリングを攻略する2つのポイント

  1. スペアを攻略する
  2. ストライクを続ける


ボウリング攻略する2つのポイントを押さえておこう。

200アップを狙うときに必要なことは、スペアを取るテクニック。そして、200アップだけでなく、アベレージを200を目指すときにも必要なストライクを続けるテクニック。

どちらも重要なテクニックだが、スペアを攻略しないとスコアを安定させることはできない。

まずは、しっかりとスペアを取れるようになることが重要だ。ミスを減らし、ストライクを続けることでハイスコアが狙えるようになるので、スペアを攻略してストライクを続けるテクニックを学ぶ手順を守ることが大切だ。


200アップに重要なスペアの攻略

  1. 1投目に1本でも多く倒す
  2. イージーミスを減らす
  3. ミスをしにくいコースに投球する


ボウリングを攻略するならスペアの攻略は外せない。

どれだけストライクを量産できても、スペアが取れないとスコアが伸び悩むことになる。

プロでもすべてのゲームのすべてのフレームでストライクを出せるわけではないので、スペアを攻略することでスコアを安定させよう。

スペアの攻略は、3つのステップを意識してみよう。


1投目に1本でも多く倒す

スペアが取れるように、1投目で1本でも多くのピンを倒すことを意識しよう。

ヘッドピンを外さない投球ができるようになるのが最初のステップ。


イージーミスを減らす

ヘッドピンを外さないようになると、1投目で多くのピンを倒すことができるようになる。

残るピンが少ないとスペアの難易度は一気に下がる。1本だけ残っているなら、ほとんどの残りピンはレーン幅の約1/3の幅(ピン1本の幅+ボール2個分の幅)に投球すれば取れる。

1本残りなどのスペアを確実に取り、イージーミスを減らせるようになれば第2ステップをクリアだ。


ミスをしにくいコースに投球する

スペアを取れるようになってくると、第3ステップのミスをしにくいコースを選んで投げる練習をはじめよう。

ミスをしにくいコースとは、ボールで取れるスペアはボールでピンを倒すコースを選ぶこと。ピンを飛ばさなくても、ボールでピンを倒すコースがあるならボールでピンを倒すコースを選ぶことが大切だ。

1本のスペアを狙うときは、レーンコンディションの影響を受けにくいコースを投球することも大事だ。

1本を取るだけなら、対角線上に立って直線のラインでスペアを取ろう。2投目は、ボールが曲がらないように、1投目よりも速い投球をするのがおすすめだ。

ボールをリリースするときに、親指と中指、薬指を同時に離して横回転をかけない勢いのあるストレートボールを投げてみよう。



スペアでアベレージを安定させる

ストライクが続かないときに、いかにスコアを安定させるかを意識しよう。

スコアが悪いときは、レーンコンディションが読めていないとき。レーンコンディションが読めないときでも、スペアボールを使って直線的なラインでスペアを取ることでスコアを安定させることができる。

たとえば、今まで7番ピンを曲げて取っているなら、対角線上からスペアボールで取る練習をしてみよう。

同じスペアを取るときでもミスをしにくいコースを投げることになれておけば、レーンが読めないときでも確実にスペアを取ることができるようになる。


ボウリングでスコアを安定させる方法の記事はこちら>>ボウリングでスコアを安定させる3つのポイント



アベレージ200に必要なストライクを続けるテクニック

  1. ポケットの薄めに強い投球
  2. ポケットの厚めに強い投球
  3. 薄めにも厚めにも強い投球


200アップを量産する、あるいは、アベレージ200を目指す段階になると、ボウリングはストライクを攻略することが大切になる。

アベレージが170前後まで上がってくると、スペアだけではスコアが伸び悩む時期。ストライクを続けることで、簡単に200アップができるようになるので、ストライクを続けるテクニックを学ぼう。

ストライクを続けるテクニックとは、強いボールを投げられるようになること。

球速を安定させ、ボールの回転を安定させることを意識しよう。もちろん、ボールの回転軸を安定させることも大事だ。


ポケットの薄めに強い投球

薄めに強い投球は、横回転が強いボールを投げることで実現する。

フックボールを投げているなら、ポケットに薄めに強いボールを投げる練習をしよう。ポケットの薄めに強いボールは、横回転が強いボール。

親指を抜いたあと、中指と薬指は10時から9時の方向でボールをリリースしてみよう。UFOのような横回転が強すぎる回転軸になると、ボールが滑って弱いボールになるので注意しよう。


ポケットの厚めに強い投球

厚めに強い投球は、縦回転が強いボールを投げることで実現する。

ポケットに厚めに入って高確率でスプリットになる場合は、厚めに強い投球をすることでスプリットが残りにくくなる。レーンが速いときは見た目以上にボールがポケットに薄く当たってしまうため、厚め厚めを狙って投球する。

厚めに投球するときは、スプリットになりにくい縦回転が強いボールを投げることでリスクを回避しておこう。

厚めに強い投球をするコツは、ボールを手のひらで前に押し出すこと。


薄めにも厚めにも強い投球

理想的な投球は、ポケットに薄めでも厚めでも強い投球だ。

ボールをしっかりと回転させることと、ボールをしっかりと前に押し出すことを意識しよう。ボールをしっかり前に押し出すことで、ピンの手前までボールがまっすぐ進みオイルが切れたピンの手前でポケットに吸い込まれるように大きく曲がるようになる。


ジャストポケット以外の投球でいかにストライクを出すか

ストライクを続けるためには、ジャストポケット以外に投球したときでもストライクになる確率を上げることが重要だ。ポケットに薄め、厚めを繰り返しながらストライクを続けることができれば、ハイスコアを出すことができるようになる。


ストライクが続く球質を学ぶ記事はこちら>>【ボウリングのコツ】ストライクが続く3つの球質



【まとめ】ボウリングを攻略する2つのポイント

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  1. スペアを攻略する
  2. ストライクを続ける球質を投げる


ボウリング攻略には、「スペアを攻略しストライクを続ける」テクニックを学ぶことが重要になる。

アベレージが150前後で200アップを目指す場合は、スペアの攻略をすることが200アップの近道だ。

アベレージが170以上あるなら、ストライクを続ける強い球質を投げるだけで200アップは達成できる。

スペアとストライクのどちらが重要というわけではなく、スペアを確実に取ることはスコアアップの大前提だと考えよう。

アベレージが180以上あって、さらに上を目指すなら、ストライクが続く強い球質を意識することが重要になる。

『ストライクが続きだしたら止まらない』投球ができるようになると、220以上のスコアが普通に出せるようになるので、あなたに合うスコア目標を決めてしっかりと練習しよう。



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