ボウリングを攻略する2つのポイント

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ボウリングを始めたら達成したいひとつの目標が200アップ。

ボウリングを攻略する2つのポイントは、『スペアを攻略する』ことと『ストライクを続ける』こと。今回は、コンスタントに200アップをするためボウリング攻略する2つのポイントを紹介する。


ボウリングを攻略する2つのポイント

  1. スペアを攻略する
  2. ストライクを続ける

ボウリング攻略する2つのポイントを押さえておこう。

200アップを狙うときに必要なスペアの攻略、そして、アベレージを200にするときに必要なストライクを続けるテクニック。どちらも重要なテクニックだが、ボウリングを攻略するならスペアを攻略しないとスコアを安定させることはできない。

まずは、しっかりとスペアを取れるようになることが大事だ。ミスを減らしストライクを続けることでハイスコアが狙えるようになるので、段階をふんでしっかりと練習しよう。


200アップに重要なスペアの攻略

  1. 1投目に1本でも多く倒す
  2. イージーミスを減らす
  3. ミスをしにくいコースに投球する

ボウリングを攻略するならスペアの攻略は外せない。

どれだけストライクを量産できても、スペアが取れないとスコアが伸び悩むことになる。プロでもすべてのゲームのすべてのフレームでストライクを出せるわけではないので、スペアを攻略することでスコアを安定させよう。

スペアの攻略は3段階。


1投目に1本でも多く倒す

確実にスペアが取れるように1投目で1本でも多くのピンを倒そう。ヘッドピンを外さない投球ができるようになるのが最初のステップ。


イージーミスを減らす

ヘッドピンを外さないようになると1投目で多くのピンを倒すことができるようになる。

残るピンが少ないとスペアの難易度は一気に下がる。1本だけ残っているなら、ほとんどの残りピンはレーン幅の約1/3の幅(ピン1本の幅+ボール2個分の幅)に投球すれば取れる。イージーミスを減らして確実にスペアを取ろう。


ミスをしにくいコースに投球する

スペアを取れるようになってくると、ミスをしにくいコースを選んで投げる練習をしよう。

ミスをしにくいコースとは、ボールで取れるスペアはボールでピンを倒すこと。ピンを飛ばさなくてもボールでピンを倒すコースがあるなら、ボールでピンを倒すコースを選ぼう。

1本のスペアを狙うときは、レーンコンディションの影響を受けにくいコースを投球することも大事だ。1本を取るだけなら対角線上に立ってスペアボールで直線のラインでスペアを取ろう。ボールが曲がらないように1投目よりも速い投球をするのがおすすめ。



スペアでアベレージを安定させる

ストライクが続かないときに、いかにスコアを安定させるかを意識しよう。

スコアが悪いときはレーンコンディションが読めていないとき。レーンコンディションが読めないときでも、スペアボールを使って直線的なラインでスペアを取ることでスコアを安定させることができる。

例えば、今まで7番ピンを曲げて取っているなら、対角線上からスペアボールで取る練習をしてみよう。同じスペアを取るときでもミスをしにくいコースを投げることになれておけば、レーンが読めないときでも確実にスペアを取ることができるようになる。


スペアの攻略についてくわしく知るならこちら>>ボウリングでスコアを安定させる3つのポイント


アベレージ200に必要なストライクを続けるテクニック

  1. ポケットの薄めに強い投球
  2. ポケットの厚めに強い投球
  3. 薄めにも厚めにも強い投球

ボウリングを攻略するならストライクを攻略しておこう。

アベレージが170前後まで上がってくるとスペアだけではスコアが伸び悩む時期。ストライクを続けることで簡単に200アップができるようになるので、ストライクを続けるテクニックを学ぼう。

ストライクを続けるテクニックとは強いボールを投げられるようになること。球速を安定させ、ボールの回転を安定させることを意識しよう。もちろん、ボールの回転軸を安定させることも大事だ。


ポケットの薄めに強い投球

薄めに強い投球は、横回転が強いボールを投げることで実現する。

フックボールを投げているなら、ポケットに薄めに強いボールを投げる練習をしよう。ポケットの薄めに強いボールは、横回転が強いボール。

親指を抜いたあと、中指と薬指は10時から9時の方向でボールをリリースしてみよう。UFOのような横回転が強すぎる回転軸になるとボールが滑って弱いボールになるので注意しよう。


ポケットの厚めに強い投球

厚めに強い投球は、縦回転が強いボールを投げることで実現する。

ポケットに厚めに入って高確率でスプリットになる場合は、厚めに強い投球をすることでスプリットが残りにくくなる。レーンが速いときは見た目以上にボールがポケットに薄く当たってしまうため、厚め厚めを狙って投球する。

厚めに投球するときは、スプリットになりにくい縦回転が強いボールを投げることでリスクを回避しておこう。

厚めに強い投球をするコツは、ボールを手のひらで前に押し出すこと。


薄めにも厚めにも強い投球

理想的な投球は、ポケットに薄めでも厚めでも強い投球だ。

ボールをしっかりと回転させることと、ボールをしっかりと前に押し出すことを意識しよう。ボールをしっかり前に押し出すことで、ピンの手前までボールがまっすぐ進みオイルが切れたピンの手前でポケットに吸い込まれるように大きく曲がるようになる。


ジャストポケット以外の投球でいかにストライクを出すか

ストライクを続けるためには、ジャストポケット以外に投球したときにストライクになる確率を上げることが重要だ。ポケットに薄め、厚めを繰り返しながらストライクを続けることができれば、ハイスコアを出すことができるようになる。


ストライクが続く球質をさらにくわしく知る>>【ボウリングのコツ】ストライクが続く3つの球質



【まとめ】ボウリングを攻略する2つのポイント

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  1. スペアを攻略する
  2. ストライクを続ける球質を投げる

ボウリング攻略には、スペアを攻略しストライクを続けるテクニックを学ぶことが重要になる。

アベレージが150前後で200アップをコンスタントにしたい場合は、スペアの攻略をすることでスコアアップが期待できる。

すでにアベレージが170以上あるなら、ストライクを続ける強い球質を投げられるようになるだけでスコアアップが期待できる。

どちらが重要というわけではなく、スペアを確実に取ることはスコアアップの大前提にあると考えよう。アベレージが180以上あって、さらに上を目指すなら、ストライクが続く強い球質を意識することが重要になる。

『ストライクが続きだしたら止まらない』投球ができるようになると、220以上のスコアが普通に出せるようになるので、目標を決めてしっかりと練習しよう。



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