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【ボウリング動画2】球の強さに頼った223

ボウリング動画解説

YouTubeチャンネル『200アップボウリング』の1ゲームフルプレイ動画の解説。

ボウリング動画2は、球の強さ(速さ、回転)に頼った200アップ動画。楽に、200以上を量産するためには球の強さが必要になることを学んでおこう。


かずまぶらっく
かずまぶらっく

1ゲームフルプレイ動画は、200アップをするゲームの組み立て方のパターンを学ぶことができる。ミスをしないことも大事だが、ミスをしても200アップできるようなゲームの組み立て方を体験してみよう!


ボウリング動画2:ハムボーンスタートの223


ボウリング動画2は、10フレーム目にスプリットを出すゲームになっているものの最終スコアは223。

前半にストライクを続けてスコアを伸ばしておくことで200アップの難易度は下がる。

出だしからストライクが続いたときは、ミスをしないようにしっかりとスペアを取ることを意識しよう。

ストライクが途切れた直後は、集中力が切れてミスをしやすくなるので注意しよう。


ボウリング動画2の投球解説

ボウリング動画2は、はやめにストライクを続けて余裕のある200アップをするゲーム。

ストライクが続くと、ストライク、スペアを繰り返すゲームより楽に200アップをすることができる。

ストライク、スペアの繰り返しの場合、スコアは1フレーム20、2フレーム40、3フレーム60と増えていく。

ボウリング動画2のようにストライクを続けると、1フレーム目30、2フレーム目60とスコアをあげていけるので、200アップは見えてくる。

中級者以上で200アップをするパターンは、ミスを0にして200アップを達成するパターンよりも、1回、2回はミスがあってもストライクを続けることで200アップするパターンが多くなる。

ボウリング動画2は、8フレーム目で200アップはほぼ確定している。最後にスプリットを出したことでスコアは223止まりになっているが、200アップを目標にするなら参考になるゲーム運び。

あなたがもし、スコアが180~190は出るのに200アップできないときはボウリング動画2で200アップのイメージをつかんでほしい。


ボウリング動画2から学んでほしいこと

ボウリング動画2は、調子が悪くコントロールが安定しない投球をしている。

調子が悪いときでも、安定したスコアを出すにはボウリング理論が重要になる。失投したら、投球ごとに失投の理由を振り返り対策をすることが重要だ。

200アップを当たり前にするには、調子が悪いときでもスコアを出せる強い球を投げられることが大切になる。

失投続きの苦しいゲームでも、強い球を投げることでストライクに助けられるゲーム展開ができる。

ストライクは、ラッキーではない。球速や回転など球の強化することでストライクを量産しやすくなる。


1フレーム

1フレーム1投目は、レーンの外側を使ってポケットに放り込む。

投球は、狙いよりレーンの外側に投げているが、オイルが切れた場所からしっかりと曲がりポケットに入るコース。

ハイスコアレーンの典型的なストライク


2フレーム

2フレーム1投目は、内側に失投してブルックリンコースに投球のラッキーストライク。(ブルックリンは1番ピンと2番ピンの間)


3フレーム

3フレーム1投目は、投球するコースを修正。

再びポケットのストライク。1フレーム目と2フレーム目の失投を修正し、狙ったコースに投球できている。


4フレーム

4フレーム1投目は、3フレーム目と同じコースに投球。

理想に近いストライクを出した3フレーム目と同じところに投球している。


5フレーム

5フレームの投球解説。


5フレーム1投目

5フレーム1投目は、再びブルックリンに投球。

ボールが、はやめにレーンの外側にボールが出てしまったため、曲がりが大きくなってブルックリンコースへ。6番ピンが残る。


5フレー2投目

5フレーム2投目は、スペアボールを使用。

5フレーム1投目と同じで、外側に失投もゾーンで狙っていたためスペア


6フレーム

6フレーム1投目は、再びコースを修正してストライク。

想定通りのコースに投げることができた。


7フレーム

7フレーム1投目は、6フレーム1投目と同じコースに投げたものの、予想以上にピンの手前でボールが内側に曲がり1番ピンにかなり厚く入った。

ボールが1番ピンにかなり厚めに入ったものの、リリース時にボールを前に押し出していたためストライク

厚めのストライクは、完全なラッキーではなく球の強さがピンアクションにいい影響を与えている。


8フレーム

8フレーム目の投球解説です。


8フレーム1投目

8フレーム1投目は、指の抜けが悪く再び内側に失投

ブルックリンではなく、そのままヘッドピンを外す結果に。1番ピン、3番ピン、6番ピン、10番ピンを残す。


8フレーム2投目

8フレーム2投目は、1番ピン、3番ピン、6番ピン、10番ピンの攻略。

ポケットに投球することで取れるスペア。次の投球練習をするつもりで投げたら、きれいにポケットに入りスペアになった。


9フレーム

9フレーム1投目は、8フレーム2投目でつかんだポケットに入れるコースがつかめず、再びブルックリンのストライク。

ほぼボールを落とさずに静かにリリースしたため、想定以上に曲がりが大きくなりすぎたのが原因。横回転が強かったためピンアクションに救われたストライク。


10フレーム

10フレーム目の投球解説。


10フレーム1投目

10フレーム1投目は、1投目の投球が安定しない状態だったため、ついにど真ん中への投球をしてしまう。

3番ピン、10番ピンのベビースプリットになった。


10フレーム2投目

10フレーム2投目は、スペアボールを使っているのに外側に失投してしまう。

3投目を投げることなくゲーム終了。


『ボウリング動画2』の3つのポイント【まとめ】

  • ボールのコントロールが安定しないときは安全なコースを使う
  • 指の抜けの違いによる失投はあまり修正せずに投球を続ける
  • 投球が安定していなくても200を出すのは球の強さ


ボウリング動画2の1ゲームフルプレイ動画から学べることを3つにまとめた。

1投目の投球が安定しないときは、多少失投してもヘッドピン(1番ピン)に当たるようなコースを投げることを意識しよう。

普段から、ストライクを続けるためにボールの速度や回転数を意識して、破壊力があってピンアクションが期待できる強い球を投げる練習をしておくことも大切だ。

ミスをしても200アップができる余裕のあるゲームの組み立て方を考えてみよう。


ボウリング動画2で使用したボール

ボウリング動画2で使用したボールは、曲がるボール『ブランズウィックキングピンSE』とスペアボール『Sweep Hard』。


1投目で使用している曲がるボール

キングピンSEのレビュー記事はこちら>【ボウリングボール】ブランズウィックキングピンSE


2投目で使用している曲がらないスペアボール

Sweep Hardとスペアボールの記事はこちら>>【ボウリング】スペアボールSweep Hardとおすすめスペアボール5選



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