ボウリング動画6は、バックス・トゥ・バック・ジャックとヤッツィーで200アップする動画。ノーミスゲームの手堅いボウリングで200アップをしている。
ストライクが続いているときは、ジャストポケットを意識しすぎず肩の力を抜いてラフに投球しよう。
【ボウリング動画6】粘りのノーミスゲーム
ボウリング動画6は、ゲーム序盤にバックス・トゥ・バック・ジャック(2回連続ストライク)を出したことで余裕のあるボウリングをすることができた。6フレーム以降ストライクを続けることで244までスコアを伸ばす結果になった。
ボウリング動画6の投球解説では、スコアを表示しているので、スコアを見ながら投球動画を確認してみよう。
ボウリング動画6の投球解説

ボウリング動画6の全投球の解説。
200アップを確定させても油断せずスコアを伸ばしていく感覚を学んでみよう。
ボウリング動画6から学んでほしいこと
ボウリング動画6から学ぶのはスペアで粘る精神力。スペアを確実に取りながらストライクが続くまで我慢すること。
ボウリングは、失投したあとやストライクが止まったときにミスが出やすいスポーツ。ミスをゼロにできなくても、イージーミスを減らすことでスコアアップを狙おう。『200アップを目指すならミスは2回まで』を目指そう。
1フレーム

1フレームはポケットのストライク。とくに修正するところはなく、いいスタート。
2フレーム

2フレーム目は、ストライクの後の失投のためカウントダウンはなし。
【1投目】
アウトスパット(外側に失投)。
ボールを外に出しすぎたために1番ピンに薄く当たり、2番ピン4番ピン5番ピン8番ピンのバケットが残る。
【2投目】
2番ピン4番ピン5番ピン8番ピンのバケットで気をつけることは2点。
- 2番に正面から当てると5番ピンが残りやすい
- 球が弱いと後ろに隠れている8番ピンが残りやすい
ボールが2番ピンに当たったあとに8番ピンにむかって曲がるイメージ。
バケットが取れない人は、動画後半のスロー映像でボールの軌道とピンアクションを確認してみよう。スペアは、投球前にボールの当たり方とピンの飛び方をイメージしておくことでスペアをイメージできるようになる。
3フレーム

ポケットに薄めのストライク。ボールの横回転が強いと薄めに強い球質になる。
※横回転が強すぎるとポケットに厚めに入った場合スプリットが出やすくなる
4フレーム

3フレーム目よりジャストポケット寄りに投球。安心感のあるストライク。
5フレーム

1投目は失投し2投目でカバー。
【1投目】
インスパット(内側に失投)。
ボールをリリースするときにバランスを崩しているのは、体が少し右を向いて投球してしまったため。ヘッドピン(1番ピン)を外した投球。
【2投目】
1番ピン3番ピン6番ピンのスペアは、ポケット(1番ピンと3番ピンの間)を狙う。1番ピン3番ピン6番ピンのスペアは、ストライクコースと同じコースを狙おう。
6フレーム

再びポケットに投球してストライク。5フレームの投球でレーンコンディションをつかんだことで安心して投球できている。
7フレーム

6投目と同じコースを投げてストライク。
8フレーム

1番ピンに少し薄めのストライク。
9フレーム

再び、ポケットのストライク。
ストライクが続くときはジャストポケットばかりに投球しているわけではなく、1番ピンに薄め・厚め・ジャストポケットを繰り返しながらストライクが続くイメージ。
球が強ければ、ピンアクションも派手になりストライクが続きやすくなるので、ストライクを続けたい人は球の強さを意識してみることが大事だ。
10フレーム

10フレームの1投目までストライクを続けるもののヤッツィー止まり。最後までスペアを取ることでノーミスゲームに。
【1投目】
レーンの外側を使って入射角をつけたストライク。暗い場所での投球のため、リスクの少ない安全なコースを使った。
【2投目】

バランスを崩してボールは1番ピンの真正面に。3番ピン6番ピン10番ピンを残した。
【3投目】
曲がるボールを使用。
ポケットに投球するときより左側に立って投球。レーンコンディションをつかんでいてボールの曲がりがわかっているなら、無理に2投目にスペアボールを使う必要はない。投げやすいボールでスペアを狙おう。
ボウリング動画6から学べることのまとめ

ボウリング動画6から学べることのまとめ。
ボウリング動画6のまとめ
- 1投目と同じコースはストライクコースの練習投球
- ストライクが続きだしたら無理に修正しない
- ハイスコアを狙うなら最後までしっかり投球する
ボウリング動画6で使用したボールはdv8pitbull。
ボールのくわしい説明記事はこちら>>【ボウリング】マイボールのDV8 PITBULL(Baller’s Best Friend)
ボウリング動画6ではスペアボールを使用していないが、200アップをするためにスペアボールは持っておきたい。
スペアボールについての記事はこちら>>【ボウリング】スペアボールSweep Hardとおすすめスペアボール5選