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【ボウリング動画8】投球に集中することで疲れをカバーする

【ボウリング動画8】投球に集中することで疲れをカバーする ボウリング動画解説

ボウリング動画8は、疲れているときでも200アップをするヒントをつかむ動画。

疲れが出てくると球速が落ちてくる。リリースも雑になってフォームも崩れてくる。遅くなってくるレーンでただでさえボールの曲がりが大きくなっているのに、球速が落ちればボールの曲がりはさらに大きくなってコントロールが難しくなる。

200アップをするためには、ミスをしてはいけないポイントでミスをしないことが大事だ。今回は、疲れたらスコアがガタガタになる人向けの200アップ動画。


【ボウリング動画】投球に集中することで疲れをカバーする

ボウリング動画8


ボウリング動画8の投球は、失投も多い上にフォームも崩れている。

疲れで集中力が続いていない。とくに1投目のコントロールは悪く、200アップはしているものの、内容は決していいものとは言えない。それでも、ボウリング動画8を公開した理由は、レーンの変化と自分の球質の変化への対応が参考になると考えたから。

ボウリングはメンタルのスポーツ。集中力が切れれば、スコアは一気に崩れることもある。疲れで自分の投球する球質が変わったことに気づいてどう対処するかをみてみよう。

疲れてきたときは、負担の小さい振り子を使ったフォームを意識しよう。マックス点から逆算して、目標スコアに達成するために必要なマーク数(ストライクやスペア)を計算しよう。


ボウリング動画8の見どころ

ボウリング動画8の見どころは、フォームが崩れてもスコアを維持しているところ。

ボウリング動画8の投球は、狙いより内側に失投するインスパットや狙いより外側に失投するアウトスパットも多く失投が目立つ。

リリース時の指の抜けも不安定。1投目のコントロールが悪く投球が安定しない。ボウリング動画8のようなときはスコアが崩れがち。狙い通りに投球できないときは、失投することを予測して安全なコースに投球することでミスを減らそう。


ボウリング動画8の投球解説

ボウリング動画8の全投球の解説。

1ゲームの中でも投球の細かな修正をしてレーンを攻略することを意識しよう。


1フレーム


疲れを意識していたため、しっかりと投げて思い通りのコースでストライクスタート。


2フレーム


スコアだけ見ればストライクが続いているが、内側に失投してブルックリンでのストライク。


3フレーム


3フレーム目の失投。ボールを離す瞬間に親指で握ってしまい内側に失投。2フレーム目に続きブリックリンでのストライク。


4フレーム


投球コースを修正したらボールがレーンの真ん中によっていき7本スペアに。


1投目

3フレーム目は親指の抜けが悪かったので、ボールを離すことを意識して投球。ブルックリンコースへの投球を修正するも、1番ピンの正面にボールが吸い込まれる結果になった。


2投目

3番ピンを残しているが、スペアボールで確実に狙うものの外側に失投。安全なコースを使って投球したのでスペア


5フレーム


ボールをリリースする位置を低くし、1フレーム目と同じコースに投球。狙い通りストライク


6フレーム


インスパットで3番ピン10番ピンのベイビースプリット。


1投目

指の抜けが悪そうだったのでボールを離すように投球。内側への失投で、1番ピンの真ん中あたりにボールが吸い込まれてベイビースプリット。


2投目

スペアボールを使用。外側に失投してしまい10番ピンだけを取る形になった。


7フレーム


狙いよりは、少し1番ピンに厚めに入るがポケットのストライク


8フレーム


厚めを避けたらポケットに薄く投球しすぎる失投をスペアでカバー。


1投目

7フレーム目が思っていたより1番ピンまで食い込んだため薄め狙いにコースを修正。

今度は1番ピンに薄く入りすぎる結果になるが、曲がるレーンでは厚めはスプリットが出やすいので薄め狙いに修正しておきたい。8フレームあたりは200アップをするために必要なマーク数を計算しておこう。


2投目

今回は、1投目の曲がるボールではなくスペアボールを選択。

1投目の投球が不安定でボールの曲がりを読む自信がなかったのでスペアボールを選択したのだ。2番ピン4番ピン5番ピンはコースだけで取ることができる残り方


2番ピン4番ピン5番ピン8番ピンのバケットのスペアについて

2番ピン4番ピン5番ピンに加え、8番ピンが残った場合は注意が必要だ。バケットは2番ピンの後ろに8番ピンがある。縦2本が残っているときはフックボールの方が取りやすいので、曲がるボールでスペアを狙おう。


9フレーム


ほぼ狙い通りのストライク。

投球コースを変更してレーンの速い場所を使うことにした。遅いレーンでは、オイルが残っている真ん中で球速を安定させることがスコアを安定させる近道。ストライクゾーンは狭くなるが、強い球ならポケットに吸い込まれるような投球ができるのでおすすめ。


10フレーム


ブルックリンからポケットのストライクに修正し224にてゲーム終了。


1投目

9フレームと同じコースを投球するはずが内側に失投。ボウリング動画8はブルックリンのストライクが多い。


2投目

狙いよりは少し厚いがポケットでのストライク。厚めに入っても前に押し出しておけばストライクになりやすい。前に押し出す強い球を投げる意識をしよう。


3投目

最後はインスパットで9本を倒した。最後まで不安定な投球が続いたゲームになった。



スペアボール

動画8で使用したボールは、Sweep Hardです。


ボウリング動画8のまとめ

【ボウリング動画8】投球に集中することで疲れをカバーする


ボウリング動画8から学べることのまとめ。


疲れに対応する投球のコツ

  • 自分のフォームが崩れ始めたことに気づく
  • 1ゲームに集中する
  • 回転数よりも球速が落ちないことを意識する
  • 負担の少ない回転のかけ方に変更する
  • スコアを逆算して最低限のスコアを確保する


フォームが崩れていることに気づけば、投球コースを変更するなど対応できる。まずは、自分のフォームが崩れていることに気づくことが大事だ。

中級者以上なら投球は安定しているはず。投球が安定していれば、球速やボールの回転が安定する。自分のボールの曲がりを安定させるように練習しよう。


ゲーム数をこなすために準備しておくもの

(1)ボウリングテープ

ゲーム数が多くなれば、親指の皮がめくれることもある。親指をしっかりと保護してくれるボウリングテープを持っておくと便利。

ボウリングテープについての記事はこちら>>【ボウリング用品】テープを用途で使いわける


(2)リスタイ

リスタイをつけて手首を補助することでゲーム数を投げても疲れにくくなる。デメリットは、手首を起こしにくいのでボールの曲がりが制限されること。ただ、200アップに必要なスペアは取りやすくなるので、投球が安定しない人はリスタイをつけて投球してみよう。

リスタイの効果や種類の説明記事はこちら>>【ボウリングスペア】リスタイでコントロールをよくする




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